パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、せいっぱい生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。
昨日の白丸駅再訪に引き続いて、今日も青梅線「古里(こり)駅」でパワースポット巡りの旅をやってきました。
「えー、今日もまたあ?」「なんで、そんなに急いで巡っているの?」と疑問に思う方がいるかもしれません。でも、それには理由があるのです。なぜ、コロナ渦で大変なこの時期に慌てるように巡っているかというと、タイムリミットが近づいているからです。そのタイムリミットとは・・・「『ケムたん』『イモたん』が爆発的に姿を現す時期」のことです。
先々週の奥多摩駅巡りの帰り、電車内で事件が起こりました。
疲れてシートにもたれかかるようにして、ウトウトしていたら、「なんか首筋がくすぐったいなあ」と感じ、指でかきはじめました。そのうちかゆみが治まったので、再びウトウトしていました。そうしたら、今度は胸の辺りがくすぐったくなりました。それではっきり目が覚めて、「なんでだろう?」とシャツの上の方のボタンを外し、胸辺りをよく見ました。そうしたら、下に着ている白Tシャツの上を・・・な、なんと、黒っぽいシャクトリ虫がピョコンピョコンしながら這っていたのです。
なにしろ、この世で一番嫌いな生き物は「ケムたん(毛虫)」と「イモたん(芋虫)」と公言して憚らないぼく。ほんと心臓が止まるような衝撃を受け、一気に血の気が引き、ほぼ満席の車内で「(小さな声ですが)うぐぅわぁ!」と悲鳴をあげてしまいました。
頭の中が真っ白になりながらも、つぎの駅に着くやいなや一目散に降り、トイレに駆け込み、大用の個室に閉じこもりました。そこで、上着から、Tシャツ、Gパン、最後はパンツや靴下まで全部脱いで真っ裸になり、体のいたるところすみずみまでイモたんを探しました。
ところが、不思議なことに、あれだけはっきり目撃したのに、体のどこにもいないのです。服を着て冷静になってみると「ほんとに見たのか?」「寝ぼけていて悪い夢でも見たのではないか?」あやふやになってきました。しかし、下の写真を見てください。Tシャツに緑色のシミができているのがわかるでしょう。フンか何かのシミ跡に違いなく、これぞ実際にいたという証拠。結論から、やっぱり現実の出来事であると思うにいたりました。
「人生で最悪な出来事」と言っても過言ではない、この事件の後、暖かくなり奴らが活発に活動しはじめたのを感じ「山奥に行かなければならない青梅線パワースポット巡りの旅もそろそろ打ち上げの時期にきているのではないか」と考えるようになりました。
というわけで、今日の「古里駅」で一応のケリをつけて、また奴らがいなくなる秋口に再開したいと思います。
古里駅巡りに関しては、また近日中にアップします。どうぞご期待ください。