天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

かねこみそ「あま酒」

 

わが国で、古墳時代から愛飲されてきたという栄養満点な甘酒。
この元祖エナジードリンクを飲んで、早寝早起きをしていれば、「人間は150歳まで生きられる」というのが、わたくしの持論です。(ただし150歳というのは、あくまでも最低限であって、本心では300歳まで生きるつもりでいるのです)
この持論を実証するためには、「自分の身をもって実証する」しかありませんーそこで、このような運動をはじめました。「甘酒飲んで、早寝早起きして、150歳まで生きよう運動」。みなさんも、ぜひ、いっしょに甘酒を飲んで早寝早起きして、健康で幸せな毎日を送りましょう!
・・・ゆくゆくは、世界の恵まれない子どもたちにも、この運動を広げていきたいと考えています。安くて甘くて栄養たっぷりの美味しい甘酒が、世界を貧困から救うことを信じております。
  
全国運動本部長 こうやまあきら

 

 

駅前のスーパーで、こちらを買ってみました。徳島県にあるお味噌の会社、発酵食品のプロ中のプロが造った甘酒です。「無加糖」と書かれていながら、ハチミツが入っているような甘さがあります。少し前まで、麹系の甘酒は薄味なのが定番でしたが、これも技術力の向上によるものでしょうか。

気になるは、その大きめの粒。ちょっと存在感があり過ぎるので、好みが別れるかもしれません。

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【旧ブログより】

2014/08/03~2014/10/06までの甘酒日記を引っ張ってきて貼りつけました。

 

西酒造「糀甘酒のもと」  2014/08/03

甘酒には2種類あるのをご存じでしょうか?

一つは「酒粕」から造ったもの。こっちが、みなさんの頭にある甘酒ですよね。そしてもう一つ、「米麹」から造ったものがあるのです。酒粕のほうの甘味は「砂糖」を添加したものなのに対して、米麹のほうの甘味は「麹自体の甘さ」なので、健康を考えれば、こっちのほうがいいかもしれません。
そこでお勧めなのが、奈良「大神神社」前にある「今西酒造」の「糀甘酒のもと」です。奈良パワースポット巡りをする際には、かなり歩きますので、体力をつけるために必ずこいつを飲むことにしています。もしご希望があれば、おみやげで買ってきますよ。
ただ、これを飲むときには注意しなくてはいけません。昔、ラジオで聴いた「カルピスのCMに決まった有名外国人俳優のエピソード」なのですがー。この方、撮影本番前に、自分で試しに飲んでみようと思ったのだそうです。もちろん水で薄めることなんて知らないので、原液のままビンでいっきにゴクゴク!って飲んでしまったのだとか。そこで思わず出た言葉が「ウギャー、マズーイ!」だったそうです(爆)。そのあと、「こんなまずい飲み物を美味いと言って飲むことはできない!」と撮影を拒否してきたんだそうです。アホだなあ〜と、もうおかしくておかしくてお腹を抱えて笑ってしまいました。
あれから二十数年が経ち、そんなエピソードも忘れていた頃、奈良のパワースポット巡りで大神神社に行きました。いつもの今西酒造のお店に寄ったときに、はじめてこの「糀甘酒のもと」を買ってみました。あまりにも美味しそうだったので、ホテルに帰るなり、すぐにそのままビンでいっきにゴクゴク!って飲んでみました。そこで思わず出た言葉が「ウギャー、マズーイ!」でした。「なんだこれ、毒か!?」って思ってラベルをよく見たら、「水で薄めて飲んでください」と書かれていました。ぷぷっ、同じことやっちゃったんですね。恥ずかしいなあー。
ま、なにはともあれ、この極上の甘酒をおためしくださいませ。

 

森永製菓「冷やし甘酒」  2014/09/05

「ダイエットするために夏バテすることにした・・・」

なーんて言うのはもちろん冗談ですが、最近、疲れがたまってきたように感じます。このままだと夏バテで倒れてしまうかもしれません。
しかし、こういうときにこそ出番なのがわれらの「甘酒」なのです。江戸時代、夏の疲労回復のために飲まれてきた「元祖エナジードリンク」が力を発揮するときなのですよ。
森永製菓「冷やし甘酒」を飲んで、厳しい残暑を乗り切るぞ!

 

冷やし対決!森永製菓「甘酒」vs「冷やし甘酒」  2014/09/22

京都駅のビックカメラに寄ったら、飲料コーナーで森永製菓の「甘酒」と「冷やし甘酒」が売られていました。まだ残暑が厳しいせいか、本来なら温めて飲むほうの赤いやつも冷やして置いてありました。さて、どっちにしようかと、しばらく考えていたのですが、この際なので飲みくらべをやってみようと思い立ちました。さあ、森永製菓の同門対決です。その結果は・・・おおっ、新たな発見が!
冷やしてみると、本来なら温めて飲むほうの赤いやつが「冷やし甘酒」よりも美味しく感じるのです。どうやら、ツブツブの少ない滑らかな舌触りが、より冷やしにあうようなのです。
よって、この対決は赤い「甘酒」のほうが勝ち!この結果は貴重ですよ、森永さん。今後の商品開発の参考にしてくださいな。

 

デイリーヤマザキ  2014/10/06

凶暴な暑さもじょじょに和らぎ、肌寒い日も多くなってきました。それはそれでいいのですが、残念なことが一つだけあるのです。それは、森永製菓「冷やし甘酒」が店頭から消えていくことであります。どこのスーパー、コンビニを回っても、今や絶滅危惧種になってしまった感はいなめないのであります。
しかし、本日、大変驚いたことがありました。ふらりと立ち寄ってみた「デイリーヤマザキ竹芝店」にて、大量の「冷やし甘酒」が陳列されていたのです。(振り返ってみますと、甘酒を求めて全国のコンビニを回ってみて、「デイリーヤマザキ」で遭遇する率が高いように思われます。店長さんに変わりモノ・・・じゃなかったシツレイ!健康への意識が高い方が多いからなのでしょうか)
ぜひとも、このお店の大英断に拍手を贈りたいですね。そして、みなさん、この心意気に応えるために、あったら買いましょう!できればまとめ買いで。売れれば、「置いてみよう」と考えるお店が増えてきます→そうすれば、より多くの人の目にとまり→甘酒を買う人が増えてくる→やがて甘酒がブームになり→日本中が、150歳まで健康で長生きする人たちでいっぱいになっていく。こうして日本は夢の長寿国になるのです。ちょっと強引すぎましたかね、ははは。

さあ、このブログを読んでいるみなさん、すすんで甘酒文化継承の担い手になりましょう!