天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

伊藤園「五穀の甘酒」

 

わが国で、古墳時代から愛飲されてきたという栄養満点な甘酒。
この元祖エナジードリンクを飲んで、早寝早起きをしていれば、「人間は150歳まで生きられる」というのが、わたくしの持論です。(ただし150歳というのは、あくまでも最低限であって、本心では300歳まで生きるつもりでいるのです)
この持論を実証するためには、「自分の身をもって実証する」しかありませんーそこで、このような運動をはじめました。「甘酒飲んで、早寝早起きして、150歳まで生きよう運動」。みなさんも、ぜひ、いっしょに甘酒を飲んで早寝早起きして、健康で幸せな毎日を送りましょう!
・・・ゆくゆくは、世界の恵まれない子どもたちにも、この運動を広げていきたいと考えています。安くて甘くて栄養たっぷりの美味しい甘酒が、世界を貧困から救うことを信じております。
  
全国運動本部長 こうやまあきら

 

 

 伊藤園の自販機でこのような甘酒を見つけました。「五穀の甘酒」です。五穀・・・健康マニアならば、敏感にぐっとくる魔法の言葉でしょう。飲んだだけで体が健康になる気がしてきます。謳い文句の「日本のスーパーフード」も、健康マニアの心を撃ちますし、どの層の購買意欲を掻き立てるか、なかなか戦略が練られた甘酒になっています。

 味のほうはと言うと・・・けっこう酸味がキツいです。これも五穀の成分由来なのでしょうか?また、色目が茶色っぽいのも独特かも。これも五穀が関係してくるのかな?

 味も見た目もクセがあるので、万人受けするとは思えませんが、健康好きにはハマる種類といえるでしょう。

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【旧ブログより】

2015/03/07~2015/03/23までの甘酒日記を引っ張ってきて貼りつけました。

 

甘酒好きへ  2015/03/07

 目黒駅の周辺を歩いていたら。自販機の前で、タクシーの運転手が缶ジュースを飲んで一息ついていました。その飲んでいる缶の色が真っ赤で鮮烈だったので、何のジュースだろう?と思ってよく見たら、なんと甘酒。以前紹介したことのある白鶴酒造の「白鶴あまざけ」でした。ぼく以外で自販機で甘酒を買って飲んでいる人を見るのは、これが初めてです。滅多にないチャンスだ!と思い、ぼくもすぐに購入し、わざわざ、この方のすぐ隣に立って飲みはじめました。甘酒を飲むという行為は、とかく孤独になりがち(なにしろ、置いてあるところもなかなか無いし、好きで飲んでいる人もなかなかいないので)。いつか、心を同じくする見知らぬ人と、並んで甘酒談義をしながら飲みかわしたいと思っておりました(さらに、できれば、このブログの宣伝もしたいと思っておりました・・・笑)。
 しばらく、一声かけるタイミングを見計らっていました。すると、ちょうど飲み終えようとするおあつらえ向きの瞬間がやってきました。勇気をだして「よし、いまだ!」と声をかけようとしたら、運転手さんはポイッと空き缶をゴミ箱に投げ入れて、そそくさとタクシーに戻り行ってしまいました。ああ、残念〜。
 でも、やっぱり甘酒ファンっているんですね。なんか嬉しくなりましたし、自信にもなりました。これからも、「全国にいる、まだ見ぬ甘酒好きに、きっちり届くブログ」を書いていきたいと、あらためて思いました。

 

 この自販機、なんと二本指しでした。目黒という都会のど真ん中で、一本の甘酒でさえもめったに見られないのに、二本ですから。奇跡を見た気分になりました。

 

異議をもうす!  2015/03/11

 わが国の、国文学を研究する国立の研究機関『国文学研究資料館』内の自販機に、「甘酒」や「おしるこ」がないのは、おかしいんじゃないでしょうか!?

 

静電気  2015/03/23

 だいぶ暖かくなりました。そろそろ店頭から、暖かいほうの甘酒が撤去される時期です。本日、近くのコンビニに寄ったら、そんな暖かいほうの森永製菓の「甘酒」がまだ店頭に並べられていました。「ああー、よかったなあ。おまえ」と愛おしくなって、かわいい犬の頭をなでるようにして手にとってやったら、その瞬間、パチン!と静電気が走りました。痛い!
 ちきしょー、なんだか飼い犬に手をかまれた気分になりました・・・