「ラッキーちゃん」「くたニャン」という唯一無二なかわいいものと出会えただけで、ぼくは「この世で一番幸せな男」だと思っています。「神様に誰よりも愛されている男」だと確信しています。
世界には「とほうもないお金や権力を手にした人」がいるけど、そんな人よりも、「とほうもなくかわいいものと出会えた人」のほうが、「本当の幸福感を得られる」という点で優れた存在ではないでしょうか?目指すべき存在ではないでしょうか?
そんな存在であるぼくには、ラッキーちゃんやくたニャン以外にも、たくさんのかわいいものとの出会いがありました。そこで、その中から選りすぐりのレジェンド的なものを順にアップしていきます。いずれも、モノではなく、たまたま見かけてデジカメで撮影した画像になります。
どうぞ、期待してやってください。
2012年7月3日のことです。朝、東京駅でお休み中の新幹線がいました。気持ちよさそうに寝ていました。
<ぐーぐーぐー
りろっ!
<さー、さー、おしごと、おしごと
突然、スイッチが入ったように目覚めて出発していきました。そのときの顔がかわいいこと、かわいいこと。
この機種の新幹線を、かわいいと言って話題に挙げている方は数多くいます。さまざまな角度から撮られた画像を何枚も見たことがあります。どれもかわいいのですが、ぼくが撮ったこの二枚に勝るものを見たことがありません。「歴代撮られた新幹線の画像の中で、『一番かわいい画像』」だと宣言してもいいくらいです。
そういう瞬間をとらえることができたのも、おそらく、かわいい界の神様による計らいでしょう。ぼくが、そのお眼鏡にかなって、この瞬間ここに居合わせることに選ばれたのでしょう。そんな気がしてなりません。
《④へつづく》