世界の富裕層はイベントを求めて一年を同じスケジュールで旅するといいます。
1月はスイスのサンモリッツにスキーへ、5月はモナコにF1観戦へ、7月は夏の日差しを求めて地中海のイビサ島へ、8月はオーストリアにザルツブルク音楽祭鑑賞、11月にはフランス・パリで凱旋門賞というように。これを「ハイライフカレンダー」というのだそうです。
これと同じように、わが国のアマチュア野球界にもハイライフカレンダーがあるのをご存じでしょうか?4月は神宮球場に東京六大学野球観戦へ、7月は東京ドームに都市対抗野球観戦へ、8月は甲子園に高校野球観戦へ、11月には再び神宮球場で明治神宮野球大会を観戦しに旅することをいいます。
日本人にとってみれば、こちらのほうがよっぽど贅沢な旅ではないでしょうか?少なくとも、ぼくにはそう思えて仕方ありません。
さあ、最高の贅沢を求めて、「アマチュア野球界のハイライフカレンダー」に沿って出発です!
本来なら、来週から東京六大学野球がはじまる予定でした。待ちにまった優雅な「ハイライフカレンダー」がはじまるはずでした。しかし、コロナ渦で5月下旬以降に変更が決定したようです。すでに、6月の社会人野球日本選手権大会は中止へ、プロのほうも4月24日に延期していたものの、さらに再延期となり目途もたたない状態です(一応、プロでは西武ライオンズを応援しています)。
無事、開催にこぎつけることができるのか?ファンとして、直接お役に立てることはできませんが、せめて「野球に関係する神社」へ祈願することぐらいはできるでしょう。
以前、そんな神社へパワースポット巡りしたことがありました。かなり強力な神社でした。近いうちに再度、訪問してみたいと思います。
【旧ブログより】
パワースポット巡り(392)箭弓稲荷神社 2017/03/06
埼玉県は東松山市に「箭弓(やきゅう)稲荷神社」という名のお稲荷さんがあるのだそうです。読み方が「やきゅう」なので、本来の意味は弓矢のことなのですが、今では「野球関係者」が参拝に訪れるんだとか。気がつけば、もう来月の7日に、待ちにまった六大学野球が開幕します。昨年シーズンが終了したときは、この先どれだけ待たなければいけないのかと嘆いていたのに、早いもんです。
そこで、今年の野球観戦も楽しくとどこおりなくできるよう参拝に行ってきました。
東武東上線「東松山駅」西口を降りると、5分足らずのところで大きな鳥居が見えました。あそこでしょう。
境内に足を踏み入れ、この真っ赤な鳥居をくぐると・・・うぐわっー!ものすごい痛みがこめかみ辺りにきました。ふつうパワースポットに来ると、「キーン」という痛みがくるのですが、ここは「ズキ・ズキ・ズキ」という痛みがきます。
とにかく、境内のどこもパワーがすごいです。
とくに「拝殿」の辺りとか、
花はまだ咲いてませんが、となりにある「ぼたん園」。もう、頭がズキズキ痛くてたまりません。
また、こんなものもー。
ここは、すごいパワースポットでした。これで、今年の野球観戦も大成功まちがいなしですね。