天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

パワースポット巡り(600)回記念企画  【旧ブログより】

パワースポット!

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より強いパワースポットを求めて全国を旅するカテゴリー

 

パワースポットとは何か?

ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・と、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。

このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、せいっぱい生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。

そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

パワースポット巡りで、100回、200回、300回、400回、500回、600回という、区切りのいい記念の回には、特別企画として大御所のパワースポットを選んで巡っています。

 

パワースポット巡り(600)雄山神社  

2019/01/04

パワースポット巡りも599箇所を達成。つぎは大台の600箇所目になります。これまで、100ヶ所目は「大山阿夫利神社」、200ヶ所目は「石清水八幡宮」、300は「日光東照宮」、400は「北口本宮富士浅間神社」、500は「榛名神社」を巡ってきました。それぞれが、節目の記念にふさわしい「関東総鎮守」「国家鎮護」「世界遺産」「日本最高の聖域の一つ」という重い肩書をもつ業界の大御所ばかりです。当然、今回も同じような格式をもつ大御所でなければならないわけです。そこで、目をつけたのが「日本三大霊山」を信仰の対象とする有名な神社。三大霊山のトップ、富士山をご神体とする北口本宮はすでに巡っているので、その他の二ヵ所を巡ってみようと計画をたてました。

 


まずは、日本三大霊山のナンバーツー「雄山神社」のほうへ。「雄山」と書いて「おやま」と呼ぶんだそうです。美味しんぼ世代なので、つい「ゆうざん」と呼んでしまいます(笑)なんでも、一社ではなく三社に分かれて雄山神社なのだとか。そこで、まずは一番近いところから巡ってみたいと思います。二両編成のローカル線、電鉄富山線に乗り込みます。

 
とことこ30分程で、目的の岩峅寺駅に着きました。親切な駅員さんに地図をもらい、歩いていると、この辺でもうかなりの力が。「パワースポット特有のこめかみにキーンという痛み」がきます。これは期待できそー。

 
10分程で着きました。一番里にある「前立社壇(まえだてしゃだん)」になります。境内には山岳信仰らしくウッとくるような、こもった気配が。富士山信仰の北口本宮に似ているかも。


 
まずは拝殿で、「無事、パワースポット巡りが600回まできました。これからも暖かい目で、ときには厳しい目で見守っていてください」とお礼をして、ぱんぱん!っと。

 
つぎにパワースポット探しへ。ぐるっと回ってみて、とくにくるのは、御神木の並び辺りと、

 
摂社、末社

 

(その真ん中にあった「刀尾社」は、さすが剣岳の大神を祭っているだけあって賽銭箱の標高が高い・・・届かない 苦笑)

 
さらに、裏手の鳥居辺り。横に流れている常願寺川とその向こう岸から力が漂ってくるようです。


 
でも、何と言っても、一番くるのはこちら。東神門の脇にひっそりとある磐座のような石たちです。社務所の方に聞いても、由緒が書かれた石板が崩れてしまい何であるかはわからないんだとか。謎ですねー。ぱんぱん!っと。

 
帰りは、来た道を逆に行けばいいだけなのに、間違えて曲がってしまったようでしばらく彷徨うことに。その短い時間帯でいくつかの興味深い場所を通りました。今度、ゆっくりパワースポット鑑定してみたいと思います。富山のこの辺りは、宗教的にも歴史的にも何か深いものがありそうです。



  

二番目の社はかなり山のほうへ入っていくようです。再び電鉄富山線に乗って千垣駅へ移動。事前に聞いた情報では、駅前に市営バスが待っているらしいのですが見当たらず・・・。おかしいなあーと思いながら、しばらく待っていてから気がつきました。どこかの旅館の送り迎えかなあぐらいに見ていたこれがバスだったのです。都会に住んでいる身には、これがバスだとはわかりません(苦笑)

 
山を上がっていき数分で到着しました。「中宮祈願殿」になります。けっこうな山間まで来ましたので、さきほどの前立社壇よりも山岳信仰の雰囲気を強く感じます。うっそうとした籠ったようでいて、力強い気配が充満しています。


 
こちらの拝殿でも、パワースポット巡りが600回できたことへのお礼を。ぱんぱん!

 
それにしても、この雰囲気。御神木指定はされていませんが、おそらくものすごい年齢を重ねた杉がその雰囲気を形作っていました。その点は河口浅間神社に似ているかも、です。身が引き締まります。


 
バスの運転手に立山が見られる場所を教えていただきました。歩いてすぐのところらしいです。途中、紅葉がたいへん美しい石仏群があったので、しばらくは写真のお時間。どうです?紅葉の赤と苔の緑がきれいでしょう。これぞ、ザ・日本といった風景♪



 

橋を渡ると、眺望が開けてきました。あの正面の雲と雪に隠れている先に立山があるみたいです。そして、雄山神社三社目「奥宮」があるのも、あの頂上だとか・・・。うーん、さすがに、これからあそこには行きたくないな(苦笑)・・・という訳で、今回はここまで。とりあえず、ここからお礼の気持ちを込めて、ぱんぱん!させていただきました。

 

暖かくなって雪がなくなってからのお楽しみにしておきます。ぜひ、夏場にあそこの頂上に挑戦してみたいですね〜。