世界の富裕層はイベントを求めて一年を同じスケジュールで旅するといいます。
1月はスイスのサンモリッツにスキーへ、5月はモナコにF1観戦へ、6月はスイスにアート・バーゼルへ、7月にはオーストリアにザルツブルク音楽祭へ、10月はパリへ凱旋門賞・・・というように。これを「ハイライフカレンダー」というのだそうです。これと同じように、わが国のアマチュア野球界にもハイライフカレンダーがあるのをご存じでしょうか?4月、9月は神宮球場に東京六大学野球へ、7月は東京ドームに都市対抗野球へ、8月は甲子園に高校野球へ、11月は京セラドーム大阪に社会人野球日本選手権、最後に神宮球場にもどって明治神宮野球大会を観戦しに旅することをいいます。日本人にとってみれば、こちらのほうがよっぽど贅沢な旅ではないでしょうか?少なくとも、ぼくにはそう思えて仕方ありません。
さあ、最高の贅沢を求めて、「アマチュア野球界のハイライフカレンダー」に沿って出発です!
今日(9月21日、日曜日)はJR総武線・千駄ヶ谷駅で降りると、左手・神宮球場へ。先週の第1週目で早大、慶大、東大、法大を観戦しました。今週2週目で明大、立大を観戦することで全6大学を観戦することになります。

今日も30℃あるようです。しかし、同じ30℃でも、7月の上り坂の30℃と下り坂の9月の30℃では肌感が違います。肌を焦がすチリチリ感がないだけで、こんなにも居心地が違うのか。快適、快適~。

苗字の風景
①助川
法政大学の二番手で登場したのが「助川」投手。助川・・・と聞いて、瞬間的に「茨城出身」だと思いました。スマホで検索したら、やっぱりそうでした。さらに言えば、杉山だったら静岡で、深沢だったら山梨出身と断言してほぼ間違いないです。

②丸山
立教大学の4番・丸山三塁手。対する法政大学の投手も丸山でした。明治大学にも丸山投手がいます。丸山姓ってなぜだか六大学野球に多い気がします。丸山姓で息子がいる方は野球をやらせば六大学に入学できる確率が高いかも。
丸山<丸ってつくけど、丸い人間じゃないっす、うりゃー!

③小島
捕手なのに打撃がすばらしく、下級生のころから出場していました。最終学年になった今は堂々たる4番です。
小島<小がつくけど小さな人間じゃないっす、プロになったら、大島に改名するっす、ブン!ブン!

法大4-1立大【12】
明大10-0東大【13】
めざせ、ユネスコ無形文化遺産!「野球場料理」
「絶対勝つカレー」を「長岡秀樹の和梨サワー」でいただきました。このカレー、どこの野球場のカレーより美味しいかも。残念なのは、カレー1100円でサワーが750円、入場料2000円なので、球場入りして5分で3850円が吹き飛んだことです。庶民にはなかなか厳しい世界・・・。みみっちい話しで申し訳ない。

東京ドームのような完全空調の効いたラグジュアリー空間で野球観戦するのも良いですが、野外球場にも野外特有の良さがあります。前方の男性客の背中にシオカラトンボがとまっていました。東京のど真ん中なのに、トンボが育ち飛び交う豊かな環境が残っているのはすばらしいこと。一休みした後、さっそうと飛んでいきました。長生きしろよー。
