天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

柴犬顔にメジロとみかん台座

 

なぜ、この世界に、わたしは一人しかいないのだろう・・・

なんで、もう一人、わたしがいないのだろう・・・

 

そんな孤独に悩まされ続けてきた。もう、長いこと、もう一人の自分に出会う旅を続けてきた。わたしにとって「自分探し」とは、「ほんとうの自分」ではなく「もう一人の自分」を探す旅だった・・・。

悶々とするわたしの前に、昭和43年、同じ年に産まれた腕時計が現れました。こやつこそ、この世界に同時に生を受け、長い旅を続けた果てに、お互い巡り会う運命だった「もう一人の自分」だと確信しました。54年間にも及ぶ「自分探しの旅」は終了になりました。

これからは孤独ではない「二人の旅」が始まるんですね・・・

 

 

祇園精舎の鐘の音、諸行無常の響きあり

国産腕時計の顔の趣き、柴犬の趣きあり

 

国腕時計のデザインは「その国を代表する犬種に似てくる」というのがわたしの自論です。柴犬は目鼻立ちが一筆書きのように簡単な作りをしていて、洋犬に比べて、昔は「つまらない」と感じていました。でも、今ではそこにムダを省いた、研ぎ澄まされた「かわいらしさ」を感じるようになりました。同じように、国産腕時計は舶来品に比べて、簡素すぎて「愛嬌がない」と感じていました。でも、今ではそこに無駄を省いた「柴犬的な愛くるしさ」を感じるようになりました。下の画像を見て、どう感じるでしょうか?わたしの言わんとしている意味が、わかっていただけるかと思います。

そんな、柴犬顔の愛用腕時計にすてきなベルトが見つかりました。つらつらと、ネットの通販を見ていたときに、ふいに革ベルトの広告が目に入りました。パイロット用の台座と組合せで売られていて、台座の色とベルトの色をそれぞれ選べる方式でした。日本が誇る鞣し業者・栃木レザー社製といいますから、物も良いでしょう。色の選択肢を検索してみると、緑色の台座と橙色のベルトが入っています。瞬間、これを組合せれば、「今すっかりはまっている『メジロとみかん』スタイルを腕周りで表現できる」こと気づきました。売切れになる前に即注文。それをはめてみたのが下の画像になります。すでに購入している「メジロとみかんネクタイ」とも色合いの相性が抜群で、まるでセットで販売されていたかのようです。

 

 

これからも、装いを強化してくれる製品が、どんどんわたしの元に集まってくる気がしてなりません。すばらしい出会いを楽しみに待ちたいと思います。