お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはず。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただたをだ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!
金沢駅のお土産街「あんと」の地酒コーナーで、こんなお酒を手に入れました。銘柄の「夏やすみ」と、涼し気なシロクマの絵と、水色のラベルにひかれての購入です。
さて、味のほうはどうなのか?ゴクゴクっと。辛みのあるあっさり薄口で、「夏味」の典型な味がします。以前なら苦手な部類でしたが、今ではその良さもわかり、夏の風物詩として楽しむことができています。とくに、朝起きてすぐにいくと、蒸し暑い夜でカラカラになった喉にカーッと効いて最高に美味しいのです。(もちろん、出勤する必要のない休日限定の話しです)
「微発泡性」を謳っていますが、発泡性はさほど感じられませんでした。(いま微発泡性と書こうとして美発泡性と一瞬変換してしまいました。美発泡性・・・なかなか良い造語じゃないですか?)。
肴に注目!
同じく「あんと」で、禁断の肴を手に入れてしまいました。フグの卵巣をかす漬けにしたものです。あの猛毒で有名な部分をです。あたったらさようなら、ですね。勇気をだしてパクパクっと。さあ、どうだ!・・・
食べてから一時間経ちますが、いまこうしてブログを書けているので大丈夫かな(笑)
箸置きに注目!
早速、お米ちゃんを使うことにしました。3つのうち、どれを使おうか?うーん、選びきれないなあ・・・というわけで、3つ並べていっぺんに使ってみました
顔に橋を乗せられても、ニコニコした笑顔をくずさない(あたりまえですけど)、けなげなところがたまりません。