天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

福島 大木代吉本店 「楽器正宗 別撰 中取り 特別本醸造」【34】

 

お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはず。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただたをだ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!

 

 

今年最後の家飲み用を探しに酒屋へ。最後をしめくくるのですから、外れを選ばないよう、定評のあるものを選びました。お酒の銘柄にはとても思えない名前とラベルの「楽器正宗」です。

一口目、ゴックン。・・・甘い液体が、ビリビリというかジュワジュワというか、微炭酸のような刺激できます。うまい。二口目、ゴックン。ビリビリ、ジュワジュワ。あー、うまい。三口目四口目、ゴックン、ゴックン。ビリビリビリ、ジュワジュワジュワ。ああー、うめえなあー。

日本酒を少しかじり、生半可な知識をもつと、ついやってしまうのが「醸造アルコールを混ぜて造った『本醸造はまがい物』」という講釈。「米と麹だけで造った純米酒こそが本物なんだ」と。でも、こうして飲んでみると、美味しい本物の酒もあるのが事実。自戒を持って、酒を楽しんでいきたいと思います。

 

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肴と豆鉢に注目!

豊橋駅のお土産屋で盛んに売り出されていた「チーズの佃煮」を。明治7年創業の地元の老舗が作っているようです。チーズっぽさが消えて、鰹節味の豆腐のようになっていました。

盛り付けには「ユズ豆鉢」を。これまでに紹介してきたシイタケ豆鉢、クリ豆鉢と製造元が同じやつです。

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箸置きに注目!

もうすぐクリスマス、ということでクリスマス・オーナメントの箸置きを。和文化である箸置に、西洋文化を持ち込むという違和感が逆に良いですね。和食器専門店の店長さん曰く「クリスマス物までは扱う、でもハロウィン物は扱わない」だそうです。何かわかるな~(笑)

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<楽器正宗~、楽器正宗~・・・あった!ペタんこ、ニャン♪

うーん・・・ぜんこくせーは、はまださきのことニャン・・・。

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