天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

パワースポット巡り(927)西向庚申塔

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!

 

 

京王線中河原駅前ロータリーに小さな庚申塔があります。これまで日中、隣接する大型スーパーのライフに買い物で寄ったときに前を通っていました。正直、パワースポットとしてのパワーは感じられず、とくに気になる存在ではありませんでした。ところがー、最近、通勤順路を変え早朝にこちらの前を通るようになると、びっくり。周辺に強力な「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」を振りまいているではありませんか。経験上、パワースポットはお寝坊な場所が多く、昼近くから強くなるところが多いのに、こちらは早起きなようです。

 

とってつけたような感じさえする新品感のある境内。移転記念碑に刻まれた日付が平成九年二月になっているので、比較的最近こちらに移られてきたようです。そういわれてみれば、ライフが建ったのはその頃。おそらく、建設する敷地内に建っていたので、すぐ横のここに移動させられたと思われます。もしかすると、「土地を奪われ、強制移住させられたことへの怒り」によるパワーなのでしょうか?まあ、痛みの性質がそういう類のものではないので、そうではなさそうです。朝にきっちり挨拶をして、パワーを充電してから出勤したいと思います。

 

 

思い出すことがありましたー。ここにライフができたことにより、対面にある西友が営業時間を延長し、それに対抗するためにライフも延長し、さらに対抗するために西友が定休日を無くしたり、しばらく全面戦争になっていました。利用者にはありがたかったけど、従業員は大変だったでしょう。

ライフが建つ前は、ここに何が建っていたのか?まったく覚えていません。高い塀がずうっと続いていて民家が並んでいたような曖昧な記憶しかありません。昭和からずうっとこの町に住んでいる長老によると、駅周辺で、かの人気ドラマ「スクールウォーズ」の撮影がおこなわれていたのだとか。庚申塔のすぐ前に街路樹が立っているのですが、その辺りに梅宮辰夫と和田アキ子夫婦が経営していた中華料理店のロケ地があったそうです。そういう歴史も町の姿が変われば、写真が残っていなければ記憶から消えてしまいます。なので、平時から将来を見越して、なるべく町の写真を撮っておこうと思います。