天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

静岡 神沢川酒造場「正雪 純米大吟醸」 【1】

 

お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはず。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただたをだ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!

 

 

さて、年が変わり、100銘柄飲酒を目指して【1】からの出発です。

 

今年の第1弾は、年末に寄った静岡駅のキオスクで購入した地酒を選んでみました。青い瓶が印象的で、ポップによると「お土産で一番人気」なんだとか。

正直、縁起物の第1回弾に静岡の地酒を選んでいいものか迷いました。と言いますのも、静岡のお酒って、もちろん全国的に人気な銘柄もあるんですけど、わたしの口に合う銘柄がほとんど見当たらないのです。みなさん、「あっさりうす味で、やや辛目」という、わたしの趣向とは逆の酒造りをされているようです。もちろん、趣向の問題であり、わたしの個人的な意見です。

それでも、すばらしいパワースポット巡りの旅ができたのだから、その思い出に地元のお酒を飲むことは、縁を大切にする行為だと考えて購入してみました。

さて、どうかな?ひとくちグビリ・・・んー、静岡のお酒だけあって純米大吟醸といえども、やっぱりあっさりしています。あ、でも、辛口って喉を通ったときカアーって熱くなるのが苦手なのですが、その熱さが心地よくくる感じで、すぐにもう一杯つぎたくなりました。グビ、グビ、グビ~♪

結局、小さいボトルでは物足らなく、もっと大きい瓶にすればよかったと後悔するほど、勢いよく飲み干してしまいました。

 

 

肴に注目!

これも静岡駅のキオスクで売られていた「桜エビの佃煮」を。酒瓶も青、ぐい飲みも青、なので豆皿も青にしてトータル・コーディネイトです。

噛むと、醤油の混じった桜エビのエキスが口のなかにジュワジュワしみだしてきます。まるで、水分の多い果物を噛んでいるかのようにジュワジュワきます。

 

箸置きに注目!

年明けに、暦箸置きを売ってるお店に寄ったら、店長さんに新作が出来たと見せられたのがこれ。正月用として、目出度い食べ物を描いてほしいと窯元にお願いしたものだそうです。それが奇しくもエビとは。桜エビを食べるときにピッタリ、これも縁でしょう。

 

<正雪~・・・あったニャン!ぺと♪

 でも、全国制覇までまだまだ遠いニャン・・・