パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。
さて、先日、廣瀬神社を巡った際に、二か所のパワースポットがあったので紹介します。
西武池袋線で所沢駅に到着しました。ここで、同じ西武鉄道の新宿線に乗り換えします。駅フォームに、「狭山そば」と看板が出ていたので、「狭山茶は全国的な有名ブランドだけど、そばの産地でもあるのか」と感激して入ったら、そうではなくて、たんに西武鉄道が経営しているチェーン店の店名なようです(苦笑)でも、美味しかったですよ。
三駅先の「狭山市駅」で降ります。思っていたより、駅舎が大きくて、駅前も整備されていました。東京のベットタウンとして、今後大きく発展してゆくことを期待されているのでしょう。
歩いて5分程の場所に、狭山市駅発展を裏からパワーを注いで手助けしているような神社がありました。「八幡神社」です。〇〇八幡神社ではなく、単に八幡神社と名乗っている点、「入間川総鎮守」という広すぎる守護範囲から、相当な自信と伝統、格式がある神社とみました。
まずは「拝殿」でご挨拶を。かなり迫力のある造りです。「今日のパワースポット巡りが無事成功しますように」ぱんぱん!
境内には、「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が充満していました。それも、武神である「八幡様特有の荒々しさ」があります。とくにくるのはー、「史蹟 新田義貞駒繁の松」。新田義貞が鎌倉幕府軍と戦う際、戦勝祈願でこちらに訪れたと。そのときに馬を繋いだ松だそうです。このキーンは、義貞のものではなく、繋がれた馬の魂から発せられるものかもしれません。それにしても、所沢、狭山周辺では新田義貞がらみの史蹟が数多くありました。興味ひかれますね。
「入間川神社」。日清戦争から大東亜戦争までの戦没者を祭っているとのこと。「お疲れさまでした」ぱんぱん!っと。
また、こんなこともー、「ワクチン接種会場」。社会貢献もされているようです。立派なことです。
こんなものもー、この個体はすでに死んでいましたが、「ヤマトタマムシ」も生息しているようです。境内とその周辺の自然環境がいかに豊かなのかがわかります。それにしても、この美しい輝き・・・。「クワガタを日本の国虫にしよう!」という看板を掲げた「国虫会」なる国民運動を指揮していますが、その最大の敵になるのはこの虫でしょう。敵ながらあっぱれ、なやつです。
パワースポット(854)「八幡神社」
八幡神社を後にし、廣瀬神社を巡ってから、西武新宿線の狭山市駅に戻らず、西武池袋線「稲荷山公園駅」まで歩いて帰る順路にしてみました。この辺り、西武新宿線と池袋線が接近して走っているので可能なようです。公園に「稲荷山」という名前がついているので、おそらく立派な稲荷神社があると思われます。これは期待できそうです。
さあ、裏手ですが公園に着きました。登り口に「愛宕神社」がありました。石段を上がっていくとー、
おや、脇に小さな小さなお稲荷様が。ゴルゴ松本ばりの命が目をひきます。えっ、もしかして、稲荷山公園の名前になっている稲荷って、こちら?ぷぷっ・・・稲荷山公園というでっかい公園の名前の由来になっているのが、このちっちゃなお稲荷さん・・・ぷぷっ(しつれい)。あまりに意外すぎるお稲荷様でしたが(ほんんとに、しつれい)、今日一日のパワースポット巡りが成功したことへのお礼を込めて力強く、ぱんぱん!っとしました。
稲荷山公園はこんな感じです。昭和20年、米軍空軍基地から返還された土地を整備し公園にしたらしいです。歴史がないせいか、とくに見るものはありませんでした。桜が多く埋められているので、お花見の季節はさぞかし賑わうのでしょう。
パワースポット(855)「愛宕神社(狭山市・稲荷山公園内)」