天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

つぎの旅地(府中市民球場)へ  【15】

 

世界の富裕層はイベントを求めて一年を同じスケジュールで旅するといいます。1月はスイスのサンモリッツにスキーへ、5月はモナコにF1観戦へ、7月は夏の日差しを求めて地中海のイビサ島へ、8月はオーストリアザルツブルク音楽祭、11月にはフランス・パリの凱旋門賞へ、というように。これを「ハイライフカレンダー」というのだそうです。
これと同じように、わが国のアマチュア野球界にもハイライフカレンダーがあるのをご存じでしょうか?4月、9月は神宮球場東京六大学野球観戦へ、7月は東京ドームに都市対抗野球観戦へ、8月は甲子園に高校野球観戦へ、11月は京セラドーム大阪に社会人野球日本選手権へ、最後、神宮球場にもどって明治神宮野球大会を観戦しに旅することをいいます。
日本人にとってみれば、こちらのほうがよっぽど贅沢な旅ではないでしょうか?少なくとも、ぼくにはそう思えて仕方ありません。
さあ、最高の贅沢を求めて、「アマチュア野球界のハイライフカレンダー」に沿って出発です!

 

 

今日は、府中駅から徒歩10分で行ける府中市民球場へ。府中に20年以上住んでいますが、意外や初めての旅となります。

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屋根のあるバックネット裏に陣取りました。屋根の無い内野席は、さすがに暑そうなので。

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まだ予選は始まったばかり。このあたりだと、無名の都立高校同士の対戦となります。「何か『かわいい試合展開』が見られるかも」と期待していたら・・・やっぱり、かわいい(一方的な5回コールド試合)になりました。投手のコントロールが定まらないのと、守備の乱れが響きました。体格の違いによる体力差もありました。

こんな展開でも、「負けた選手が通路で悔しそうに泣いている」シーンを目にしました。この光景こそ「高校野球の風物詩」。心にグッとくるものがあります。

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つぎの試合に備えて場外で待機する、お揃いの赤シャツを着た応援者たち。つぎの試合に出場する地元名門私立高校の親御さんたちです。都立では見られない「応援熱心な親御さんたち」による、お揃いのシャツを着て統制のとれた応援が見られるのでしょう。この光景もまた「高校野球の風物詩」なのですよ。(応援するほうも、いろいろあって大変みたいですねー)

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 【15試合目】東村山西15ー0立川国際

 

 

また来週、ここへ旅しに来ようっと~