靴とは、戦国武将たちが命を預けて戦場を駆け巡った愛馬のようなもの
信長の鬼葦毛・・・
信虎の鬼鹿毛・・・
馬体の色から愛馬を名づけたように、わたしも革の色から名づけた「愛靴」を履いて、日常という戦場を駆け巡る!
最近、すっかり雨の日が多くなりました。しかも、ゲリラ豪雨のような激しい雨が突然降るようなことも。そうなると、小雨用に買った「ヒメオオ丸」では対応が厳しくなります。なぜかというと、表面の皮がガラス仕上げで、底が合成皮革というのは、あくまで「雨に強い靴」であって、「雨専用の防水靴」ではないからです。
そこで、防水性のあるGORE-TEX(ゴアテックス)素材を使った靴を購入してみました。これです。
店員さんには、「この素材には伸縮性が無いので、履き込むうちに足の型に合ってくることは無いですよ」と忠告されました。でもまあ、試し履きしたときの感触では、とくに問題は無いかなあとー。
では、恒例の名前をー、
黒色なので、黒いクワガタの名前をつけることにします。あと残っているのは、ヒラタクワガタとコクワガタ。そうなると、ふさわしいのは・・・。
決めた!「コクワ丸」にします。
コクワガタはなぜ、「コ」クワガタかといえば、それは体が「小さい」からー
この靴は、激しい雨の日にしか履かれないという、存在が「小さい」靴ー
なので、小さな「コクワ丸」という名前がぴったりじゃないですか。かわいそうな理由だけど(笑)
これで、苦痛な大雨の日も楽しくお出かけできるようになるでしょう。今から初陣が楽しみです~