お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはず。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただただ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!
福生駅でパワースポット巡りをした際に、酒蔵がありましたので買ってみました。「嘉泉」の「幻の酒」です。
事務所には色々な種類のお酒が置いてありました。その中から、こちらを選んだ理由は「幻の」という銘柄に魅かれたから(笑)こういう言葉が大好きなのです。中二病ってやつですよ(あと、「伝説の」とかも好き。そういう銘柄のお酒があったら飲んでみたいですね)。
一口飲んでみて、ふと頭に浮かんだのは「ああー、この味、まえに飲んだことある」でした。そう、「青梅線パワースポット巡りの旅」で出会った小澤酒造(20年2月24日)と「五日市線パワースポット巡りの旅」で出会った同じ福生市の石川酒造(20年3月19日)に似ているのです。やっぱり土地が近いと似てくるものでしょうか。さっぱりしていて、ほのかに辛味のある「東京多摩味」といった括りを感じました。
おそらく、「単独で飲むよりも、食事をしながら飲むのに向いたお酒」なのでは・・・。食べ物の邪魔をせず、味をひきたてるように思えます。
肴と豆皿に注目!
これをやってみたかった、「ホタテon the ホタテ」(笑)織部のホタテ豆皿にカモ井食品「ホタテの醤油焼」を乗せてみました。美味い!
箸置きに注目!
来週は、もう「ひな祭り」なんですね。はやいものです。