お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはずです。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただただ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!
9月になり、いよいよ最終コーナーまでやってきました。コロナ禍により、副題に挙げている「アマチュア野球観戦年間100試合」が絶望になったので、残り2つは何としても達成させたいものです。
「パワースポット巡り100か所」は例年通り達成できると思います。問題は「日本酒銘柄100種類」でしょう。暑苦しくて喉が渇く夏は、冷たくて喉を冷やすお酒の本数を稼ぐ絶好の季節。日本酒がそろっている飲み屋に入ったら、他のお酒には目もくれず、がんばって注文してきました。その成果が下のお酒たちです。
とくに美味しかったのは「花陽浴」。昔から大好きな濃厚甘口で、さすがの味でした。くどいように甘いのですが、けっして下品ではなく高貴さがあるんですよ。残念なのは、なかなか置いてある飲み屋や酒屋がないこと。もっと普及してくれたらいいんですけどねー。
・・・この配分だと、100はきついかなあ。