天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

京都 招徳酒造「花洛 純米大吟醸」【56】

 

 お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはずなのです。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただただ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
 「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!

 

 

京都の帰り。お土産を買うために京都駅にあるお土産店を回っていました。

そろそろ新幹線の時間も近づき、ここを最後にしようと入った店で、こんな地酒を見つけました。「花洛 純米大吟醸」です。味のわかっていそうな店員さんも、「こちらが当店一番人気です」と勧めてくるので購入してみました。

肴にはその近くで開いていた大安という京漬物屋で、小分けになった「細ごぼう」「お茶漬け胡瓜」「竹の子しぐれ」の醤油漬けを購入。時間ギリギリで新幹線に飛び乗りました。帰り際、どうやらこのお店は「千枚漬け」が名物のようで、「千枚漬けはいらないんですか・・・」と少しガッカリした顔になっていたのが印象的でした。つぎに来るときには必ず買うことにしましょう。

さて、お酒の味の方はと言うと、「とっても雅」。純米大吟醸なのに田舎くさい濃厚甘口ではなく、「洗礼された雅な甘口」でした。さすが京都、山梨のそれとは違いますな(おっと失礼!)。

肴には、まずは「細ごぼう」を選んでみました。「酸っぱい×しょっぱい」味で、これまた大変美味しくいただきました。賞味期限が来年1月末まであるので残り二品もゆっくり楽しむことにします。 

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豆皿と箸置きに注目!

シイタケ×シイタケ(笑)秋の味覚であわせてみました。世にたくさんいるシイタケ嫌いには目を背けたくなるような組み合わせでしょう。キノコ類大好きな者にとっては、わからない気持ちなんですけどね。

豆皿は伊勢丹京都店の雑貨店で手に入れたやつです。かわいいなあ。これでも、ちゃんとした美濃焼きのようです。こんな、かわいいやつを手に入れることができただけでも、わざわざ京都まで行ったかいがあったというものです。

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美味しかったなあ~、

ほんと、日本酒に底はなし!ですね~