天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

パワースポット(767)~(769)向ノ岡大橋、拓魂碑、春日神社(東京都多摩市)

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

 本当は今日も山梨をパワースポット巡りしようとしていたのですが、少しながらお寝坊を。こんな日には、歩いて巡れる近場でやるに限ります。そんなわけで、隣町の多摩市聖蹟桜ヶ丘に向かいました。

 

 鎌倉街道を歩き、関戸橋を渡ると川崎街道とぶつかる「新大栗橋」十字路に出ました。そのまま鎌倉街道を真っすぐ行けば京王線・永山駅へ、川崎街道を右に曲がれば京王線聖蹟桜ヶ丘駅へ出るという、この辺の交通の要所になります。

 今回は、川崎街道を左に曲がり、比較的に裕福な人たちが住むと言われている小高い丘陵方面へ向かうことにしました。

 

 左に曲がるとすぐのところで、大栗川に架かる橋にきました。ここで「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンくる痛み」が。このブログで再三書いてきましたが、橋でこのような状態になることが多いのです。(どちらかと言うと、重いものを感じますのでパワースポットと呼んでいいのか疑問なんですけど・・・)

 それにしても、この橋の名前。漢字で書くと「向ノ岡大橋」と短いのに、ローマ字で書くと「Mukainookaohashi」。かなり長め(笑)

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 その橋のたもとに、かつて「めんこく亭」というラーメン屋がありました。今では残念ながらこんな状況のようです。足しげく通っていたのも20年以上前になるので、いか仕方ないのかもしれません。

 看板メニューの「究極ラーメン」は複雑なトンコツ系の汁に細麺で、これまで食べてきた中で最高の味でした。その味は、ぼくの思い出の中でかなり美化されているので、超えてくるラーメンはなかなか出てこないでしょう。

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 恒例の野鳥シリーズ・・・でも今回はでっかくてかわいくない(苦笑)大栗川で一休みするサギ君。

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パワースポット(767)「向ノ岡大橋」

 

 だらだらっと続く坂を上がっていくと、右手にうっそうと生い茂る森林が見えてきました。森林の内部から、とても強い力が放たれてきます。それは、キーンでは無く、もっと鋭角なキリキリっという感じです。何と言う場所でしょうか。

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 この森林は「都立桜ヶ丘公園」というようです。中心に「旧多摩聖蹟記念館」「明治天皇御製碑」が建っているので、明治天皇ゆかりの地のようです。

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 公園内でパワースポット探索といきたいところですが・・・うっそうと生い茂る木々を見てください。この季節だと、どう考えてもケムタンとイモタンに出くわす確率が高くなります。ぼくは、やつらと出会ってしまうと、恐怖で心臓が止まりそうになるんですよ。とてもとても、おっかなくて入れず・・・。

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 とりあえずは、その周囲を遠目にしながら、縁取るように歩いていきました。

 街道沿いには聞いていたように、裕福そうな家が建ち並んでいます。この公園のパワーを浴びて裕福になったのか、それともも、このパワーに魅かれて裕福な家族が集まってきたのか、どっちなのでしょうか。おそらく、どっちともなのでしょう。

  そのとき、一際強くくる場所にきました。「拓魂碑」と刻まれています。どうやら、満州開拓に関する石碑のようです。開拓に従事した人たちの声なのか、重々しくて激しいものを感じました。(こういうところもパワースポットと呼んでいいのか疑問ですが、まあ、パワーがくるということで)

 残念ながら、足元の草むらに、ケムタンとイモタンの残像が重なってしまって、ここから入れず・・・。遠くからパシャっと。

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パワースポット(768)「拓魂碑」

 

 園内をうかがいながら、縁取って歩いていきます。 

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 ときどき、ぶわっと強くなる場所がありました。とくに、ここ、サービスセンター近くの門辺りがそうでした。サービスセンターに何かあるのか、と疑問を持ちつつ一周を回り終えました。

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 ケムタン(毛虫)イモタン(芋虫)が姿を消すころ、あらためて園内を巡ってみようと思います。これまで、明治天皇が関わる名所旧跡はどこもパワースポットでした。こちらもそうに違いありません。今から楽しみです~。

 

 

 帰り道、今日のパワースポット巡りを締めくくるようにして「春日神社」がありました。

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 強くくるのは、お神輿の倉庫、

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 遠くからも見える、ご神木の「けやき」でした。とくに、このけやきに近づくと、「目がくらむような強さ」がきます。かつては、もう一本あったのですが枯死してしまったとか。そのもう一本の分まで生きようとするけやきの魂の声なのでは。

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 境内の雰囲気から、「地元の人が大事にしている」ことが伝わってきました。こういう神社、大好きです。いつも、この神社のパワーはどうのこうのと言っていますが、本当に大切なことは、そういうことだと思うのですよ。

パワースポット(769)「春日神社」