パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。
昨日は都立桜ヶ丘公園を縁取って楽しいパワースポット巡りができました。
縁取るにあたって、「連光寺坂上」という交差点を右に曲がりました。しかし、「真っすぐ進んでも何か楽しい巡りができるのではないか」という気にもなりました。
そこで、今日は交差点を真っすぐ進んでパワースポット巡りをやることにしました。
(これが交差点の標識です。昨日は「若葉台」方面へ。今日は「川崎、矢野口、稲城大橋」方面へということです)
さあ、今日もはりきっていきましょう♪ 関戸橋を渡り多摩川を越えます。向こう岸に見える丘陵を目指しますよ~。
昨日と同じく「新大栗橋」十字路を左に曲がり、パワースポット「向ノ岡大橋」を渡り大栗川を越えます。今日はあのサギ君、いないようですね~。
途中、事件が発生!チンピラにからまれて恐喝されました。おっかねー。ほうほうの体で逃げ出し事なきを得ました。
チンピラ(スズメバチ)<おう、ハチミツもってるなら、だせやあ~!
「都立桜ヶ丘公園」の前を通り過ぎます。葉っぱが枯れ落ちたころにきますんで~。
昨日と同じなのはここまで。さあ、ここからです。「連光寺坂上」の交差点を真っすぐに進んでいきます。すると、アーケード型のゆるやかな坂道に差し掛かりました。差し掛かるとすぐに、やんわりですが「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンくる痛み」がきます。この周りに何があるのでしょうか?
両脇は「在日米軍基地」とのこと。その中のゴルフ場みたいです。
ダラダラと思いのほか坂道が続いていきます。始終、やんわりですが、きています。突然、灰色の雲が立ち去り、真っ青な空が現れました。それにともない、気温が急上昇。汗がしたたり落ちてきます。
20分以上歩いたでしょうか。「在日米軍基地」らしい施設が途切れ、「大丸公園」という公園にきました。ここで、一気に痛みが跳ね上がります。
公園内にはかなり強い痛みが充満していました。この公園で子供たちを遊ばせるといいかも。パワーを浴びて、健康で丈夫な子供に育つでしょう。
ここでも事件が発生!スマホで画像を撮っていたら、またべつのチンピラにからまれました。
チンピラ(カマキリ)<おい!じゃまだ、どけや!
パワースポット(770)「大丸公園」
またちょっと進んだ先に、こんもりとした森林が見えました。近づくと、「城山公園」と書かれています。公園内から外に向かって痛みがビンビンきていて、そそられます。
しかし!この不吉な感じ・・・。ケムタン、イモタンが60000匹はいるんじゃないかな(苦笑)
ここもまた、葉っぱがすべて枯れ落ちる頃、来ることにしましょう。
「府中街道」と交差する「新大丸」十字路にきました。案内板を見ると、そのまま真っすぐ行けば、「大麻止乃豆乃天神社(おおまとのつのてんじんしゃ)」といういかにも古社な神社があるようです。けっこう疲れてきましたので、今日のところはそちらを最後として、その後近くにある「南多摩駅」から帰ることにしました。
途中、住宅街で迷ってしまい交番で道順を教えてもらいながらも、ようやく着きました。こちらが、本日の最終地点「大麻止乃豆乃天神社」になられます。
ちょうどいい感じで太陽光線が差し込む神秘的な画像が撮れました。けっこう被写体の位置に苦労したんですよ、何しろ左側が墓地なんで。
それにしても、この急勾配な石段・・・。最近はこういうのによく当たります。
大汗をかきながら、ヒー、ヒー言って石段を登っていくと、境内は予想していた以上に開けていました。日差しを遮る木々のおかげで、とても涼しく感じられます。
パワースポットとしても、なかなかの強さ。昨日今日のパワースポット巡りが楽しめたお礼をこめて、ぱん!ぱん!とさせていただきました。
その後、歩いて5分ちょっとのところにあるJR南多摩駅に向かいました。その駅舎を見て愕然!この駅、(ぼくが使っていたのは、もう20年以上前になりますが)「ほとんど無人駅」のようなさびしい駅舎だったはず。しかも、東横インまでできています。どんなところ目当ての宿泊客を見込んでいるのでしょうか。
この発展も、パワーを注入するなど、それを裏から支える存在があったからこそでは。大麻止乃豆乃天神社がそれだったのかもしれません。
パワースポット(771)「大麻止乃豆乃天神社」