いつも「日本酒」のカテゴリーで登場している、この青いぐい呑み。口をつけるフチのところが二カ所欠けているのがわかると思います。この欠けは誰によってつけられたのか?犯人は誰か?
犯人・・・それは・・・「上にいるぐい呑み」です!
上にあるのは、これもまたこのブログの「かわいいさび」で登場している遠州みもろ焼きのぐい呑み。部屋で一息ついていたわたしの目の前で、ポンっと下に飛び降りたと思ったら、下にいるこのぐい吞みにぶつかって弾き飛ばしたのです。揺れや振動で落ちたとは考えられず(何しろ、その場に居ましたので、そういうものは無かったとはっきり言えます)、意志でそう動いたとしか思えない動きでした。ほんとびっくりしました。
こんなことってあるんですねー。先輩である自分を差し置いて、いつも使われている新参者のこやつに嫉妬して攻撃したのでしょうか。
たかがぐい吞みですが、ちゃんと心があるんだと思わせる瞬間でした。
これからも、大事に使おうと思った次第です。