天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

ホタテ豆皿3兄弟

 

安土桃山時代に、千利休が「わびさび」という新しい価値観を作り、つづいて江戸時代に、小堀遠州が「きれいさび」という新しい価値観を作りました。引きつづいて、現代に生きるこうやまあきらが「〇〇さび」の集大成とすべく、「かわいいさび」という新しい価値観を作りたいと思います。

くたニャンみたいな姿は、誰がどう見ても「かわいいと思える」でしょう。しかし、ぐい呑みのような姿を単純に「かわいいとは思えない」でしょう。ゴテゴテしていてアクが強いながらも、ふっくらした形と表情に「かわいいを見いだす」には、深い洞察力と感性が必要とされるからです。

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これに経年変化が加われば、かわいくてさびれた風情、「かわいいさび」が完成した形で現われてきます。これが新しい価値観としてみんなの心に定着すれば、この世はもっともっと楽しくて豊かなものになるのではないでしょうか。

きっとそうなる、とわたしは信じています。そのために、このブログをますます充実させていきたいと考えております。

 

 

2019年11月6日の日記を読んでください。「社会人野球日本選手権」観戦に大阪へ行ったことを書いています。じつは、そのとき野球観戦のほかにもう一つ大阪行きの目的がありました。梅田駅近くにある有名陶器店へ行くことです。ネット通販サイトで豆皿を見て、ぜひ実物をこの目で確かめたい、気に入れば購入したいと思い、観戦の合間に行ってみたくなったのです。

 

お店で実物を手に取ってみると、思っていた以上にかわいくて、迷わず購入しました。それが左右の上にあるホタテ豆皿、織部と黄瀬戸です。これで十分満足して使っていました。

ところが、しばらくたったある日、通販サイトにもう一色、よりわたし好みの青釉が出品されていることに気づきました。どうも、わたしには3種類集めて「3兄弟」にしたい強い願望があるようで(笑)、「これも購入しなくては!」といきり立ちました。しかし、なんだかんだでモタモタしているうちに売切れ表示に。藁をもすがる気持ちで再入荷を待つことにしました。

ちょくちょくサイトをのぞく生活が2年ほど経った、この間。ついに再入荷されていました。高ぶる気持ちをおさえ、IDだのパスワードだの入力している途中に売切れにならないかドキドキしながら、無事購入が成立。それが先日、やってきました。下の青いホタテです。どうです?今にも、しゃべりかけてくるような、かわいらしさがあるでしょう~。

 

 

 

肴用の豆皿として末永く使っていこうと思います。持ち前の「かわいさ」に「さび」が加わって、深い趣を持つ「かわいいさび」を具現化する存在になるでしょう。

それが400年も経てば・・・。秀吉だの信長だの、時の権力者が所有していた茶器と同じように、「かの天才詩人が所有していた大名物」として国立博物館に収められる逸品になるでしょう(妄想)。

当然、わたしにその晴れ姿を見ることはできません。わたしの代わりに、後世のわかる人が目にして楽しんでくれたら、こんなに嬉しいことはありません。