京都造形大学が京都芸術大学に校名変更したことに対して、以前からある伝統校の京都市立芸術大学が訴訟をおこしました。その判決がでたというニュースに、ぼくは尋常でなく反応してしまいました。なにしろ、「名づけることに尋常でなく興味があるから」です。
「くたニャン」
「スー」
「常在笑場、常在笑場(じょうざいしじょう、じょうざいしょうじょう)」
「大日本国虫会」
「多摩郷愁社」
「かわいいさび」
「かわいいもの王宮」
「くたニャンを広めて全国に幸せの結界を張ろう運動」
・・・と、このブログで名づけたものは、読み手のみなさんがどう感じているかわかりませんが、すべて尋常でない興味を注ぎ込んでつけたものです。
校名を巡る判決はどうだったかというと、京都造形芸術大学が勝訴しました。つまり、自分に似せられたと訴えた伝統校側が負けてしまいました。
じゃあ、名づけることに尋常でない興味をもつわたしが、同じようなことをされたら訴えたりするのか?まあ、そんなことはしないでしょう。と言うか、それ以前に、つれられないでしょう。つけた名前には、これまた尋常でない自信があって、それを見るたびに「天才詩人」であることを再確認してニヤニヤしているほどですから。わずかなところに、才能の違いがはっきり現れるものなのですよ。まあ、できるものなら、やってみなー、ぐらいの気持ちでいるのです。