わが国で、古墳時代から愛飲されてきたという栄養満点な甘酒。
この元祖エナジードリンクを飲んで、早寝早起きをしていれば、「人間は150歳まで生きられる」というのが、わたくしの持論です。(ただし150歳というのは、あくまでも最低限であって、本心では300歳まで生きるつもりでいるのです)
この持論を実証するためには、「自分の身をもって実証する」しかありませんーそこで、このような運動をはじめました。「甘酒飲んで、早寝早起きして、150歳まで生きよう運動」。みなさんも、ぜひ、いっしょに甘酒を飲んで早寝早起きして、健康で幸せな毎日を送りましょう!
・・・ゆくゆくは、世界の恵まれない子どもたちにも、この運動を広げていきたいと考えています。安くて甘くて栄養たっぷりの美味しい甘酒が、世界を貧困から救うことを信じております。
全国運動本部長 こうやまあきら
都市対抗野球に向かう途中、JR総武線・秋葉原駅プラットフォームで甘酒を購入しました。何度も紹介している、「甘酒缶がずらりと並ぶ奇跡の自販機で」です。
今日は、月桂冠の「あま酒」を選んでみました。月桂冠でも、これまで飲んできた缶とはデザインがちょっと違うような。よく見ると、これまでには書かれていない「うれしい食物繊維入り」という文言があります。種類が違うのかもしれません。
味の方はというと、ーグビグビ。けっこう「酸味がキツく」感じられます。この酸味が食物繊維なのでしょうか。その点が気になりますが、忙しくなるとお通じが悪くなる身にとっては、重宝したい種類ですね。
【旧ブログより】
2015年11/03~2015年12/15までの甘酒日記を貼りつけました
本格 おうち茶屋「森永の甘酒」 2015/11/03
朝晩、すっかり寒くなりました。もう11月ですからね。こう寒いと、がぜん飲みたくなるのは、体をあっためてくれる甘酒でしょう。
コンビニで、こんなのを発見しました。お湯で溶かして飲むタイプの甘酒です。国民的飲料「森永の甘酒」ですので、それなりの味をキープしていますが、それでもやっぱり、缶に比べれば落ちてしまいます。
そこで、ぼくが発見した、ちょっと違う方法で味わってみることをお勧めします。それは、お湯で溶かさずに、袋から開けて、そのままスナック菓子のようにポリポリかじって食べる方法です。甘くて美味しいこと、この上ないですよ。甘酒の型の新しい可能性を感じたほどです。ちょっとお行儀が悪いですけどね。
セブンイレブン・オリジナル「甘酒」2 2015/11/22
出張先の大阪では、船場にあるビジネスホテルに泊まっていました。日中はさほどでもなかったのですが、さすがに夜になると肌寒くなるので、近くのセブンイレブンへ温かいものを買い出しにでかけました。すると、温かい飲み物のコーナーに、オリジナルの甘酒缶が並んでいるのを発見しました。あ、みっけ!ラッキーだな、ぐらいに思ってました。
しかし、それからの滞在期間中に、ホテル周辺にあるセブンイレブンをいくつか廻ってみたのですが、なんと、どの店舗にもあの甘酒が置いてあるのです。これはすごいですよ!
「美味しいものに対する理解」といい、「健康意識」といい、「伝統文化に対する敬意」といい、大阪はすごいと思いました。東京も負けていられませんね。このブログを通して、もっともっと甘酒を広げていきたいと決意するようになりました。いずれ「東京では、どのコンビニへ行っても必ず甘酒が置いてある」そんな状況になるよう頑張りたいと思います。
月桂冠「甘酒」 2015/12/15
昨年、12月14日の日記で紹介した白鶴の甘酒があった自販機のまえを通ったら(八王子駅生涯学習センター図書館の横)、なんと月桂冠の甘酒になっていました。地味なところにある自販機ですが、ここを舞台に「白鶴」と「月桂冠」という二大酒造会社による仁義なき縄張り争いがあったようです。
追い出したほうの月桂冠の甘酒ですが、飲んでみると、酒造会社が造る甘酒にありがちな「酸味」がなくて、上品にすっきり。けっこうな美味さでした。そして、なんといっても目についたのが缶に謳われている「レタス4分の3個分の食物繊維」の文字。甘酒の成分に「レタス」を使うのって相当場違いな感じがするんですけどね(苦笑)
思い出してみれば、以前に飲んだ月桂冠の甘酒にも「GABA入り」健康飲料というこれまた場違いな文句を謳っていました(2月17日の日記より)。たんなる甘酒だけではなくて、「何か一つ加えて特別な健康飲料として売り出していく」のが、こちらの戦略なのでしょうか。
また来年は、白鶴の捲土重来も期待したいですね。お互い切磋琢磨して美味しい甘酒を造っていただきたいものです。