天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

出羽桜酒造「出羽桜 純米吟醸酒 和し」【11】

 

お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはずなのです。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただただ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!

 

 

コロナ禍による緊急非常事態宣言から、客足が遠のき、飲食店の経営はどこも厳しいようです。休業や時間短縮が相次いでいるので、この日は家で飲むことにしました。

そこで、駅前の大型スーパーで売っていたこいつを買ってみました。山形県の出羽桜酒造「出羽桜 純米吟醸酒 和し(なごし)」です。決め手は、「出羽燦々 100%使用」との謳い文句でした。この酒米を使用した、同じ山形のお酒を、ぼくは「日本一美味いお酒」と信じて疑わなくて、だったらこちらも美味いに違いないと考えたからです。

果たして口に入れてみると・・・ボワン!とものすごい爆発がきました。あらためて度数を見てみると14度、とくに強いわけではないようです。しかし、この爆発力といったら。おそらく、この酒米の強さと酒造会社の技術力からきているのでしょう。

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肴に注目!

こんな状況でも、店を開けてがんばっているところがあります。そんな一軒に寄ったら、「こんな日に来てくれる常連さんには、これを渡しているんですよ」と豊洲市場で売られていたビン詰めをお土産としていただきました。会津天宝「たっぷり肉味噌」というやつです。ほんのり辛くてお酒がぐいぐい進みます。ラベルで「おにぎり、ごはんに。」と謳ったお味噌が「日本酒に合わないわけがない」でしょう。この美味さは、さしずめ醸造会社の技術力と、大将の気遣いからきているのではないでしょうか。 

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美味しい日本酒を飲んで、コロナ退散!といきたいです~