天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

パワースポット(726)奥多摩駅・再訪 【青梅線パワースポット巡りの旅②】

 

パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

昨日、巡ったことを書いた(実際に巡ったのは3月15日)奥多摩駅に本日再び向かいました。その理由は、愛宕山裏道に向かっていたときに見つけたこの案内板「むかしみち」、こちらが気になって巡ってみようと考えたからです。下の写真はそのときに写したものです。どうです、面白そうでしょう。

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さあ、奥多摩駅に着きました。「むかしみち」の案内板をよく見て順路を確認します。「羽黒神社」→「さいかちぎ」→「不動の上滝」→「白髭神社と大岩」まで行くことにしました。

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まずは、最初に「羽黒三田神社」へ。

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・・・うーん、石段がキツイなあ。でも、楼門まで行けばなんとかなるか。

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ぐわっ!さらにそこからグーンと伸びてる。恐怖に腰が抜けそうになり、四つん這いになって登っていきます。カッコ悪りぃ~、他人に見られたくないなあ~

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登りきった先で、多摩川を挟んだ向こう側に先週登った愛宕山が見えました。遠くから見てはじめて気づいたのが、その形の異様さ。「ぴょんと尖った形を見て、昔の人は神様の降り立つ場所として神社を建てたのではないか?」そんな思いに駆られました。

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さらに上へ。六ツ石山・鷹ノ巣山雲取山といった有名な山と同じ順路のようです。後ろの杉に貼られた注意書に注目。この辺り、熊のすみかなんだとか。おっかね~

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社名に「羽黒」がついている意味を忘れていました。そう、ここは修験の山。けっこうな勾配が続いていきます。はー、はー

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ようやく着きました。境内には「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が感じられません。ちょっと拍子抜け。ところが、質素な造りの社殿に近づいたら、突然、痛みがきました。おおっ、やったー。「『むかしみち』で、いいパワースポットと出会えますように」と頭を下げてから、ぱん!ぱん!としました。

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パワースポット「羽黒三田神社」

 

むかしみち」に戻ってどんどん進みます。左に見えるのは、かつてダム建設に使ったトロッコの線路跡らしいです。

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どんどん進みます。巨石が現れてきました。とても強くきます。この辺りの山は巨石が眠るパワースポットのようです。

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どんどん、どんどん。「むかしみち」というだけあって、昔ながらの信仰の形が残されていました。この手の雰囲気が好きな者にはたまらんでしょうなあ。

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どんどん、どんどん。「さいかちぎ」に着きました。昔の馬力や大八車の荷人の休憩場だそうです。この巨木の周辺で、けっこうきます。

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パワースポット「さいかちぎ」

 

どんどん、どんどん。この辺りで、何種類かの野鳥の鳴き声が聞こえてきました。デジカメで撮ろうとしたものの、残念ながらその姿は見られず。山はさえぎる物が多くて野鳥探索には不向きかも。意外と人里のほうが適しているかもしれません。

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どんどん、どんどん。「不動の上滝」に着きました。今まで巡ってきた滝と同質の痛みがきます。ただ、詳しい案内板とかあったほうがいいのでは。

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パワースポット「不動の上滝」

 

どんどん、どんどん。さあ、最終目的地「白髭神社と大岩」も近いようです。道標が見えたところから、一気に雰囲気が変わりました。

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とてつもない巨石がつぎつぎと現れます。

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道路の右側と左側、その奥側にも。

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今にも落ちてきそうな上部にも。周囲には、かなりキツめのキーンが充満しています。

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さあ、ようやく着いたようです。ここまで、1時間半ほどかかりました。

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鳥居をくぐって境内へ。

巨石の壁を通ると、

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白髭神社」が現れました。そして、その右側にかぶさるようにしてある大岩。

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あまりにも巨大すぎて、一枚の画像におさまりません。この迫力が届きますかな。

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「今日一日、楽しくパワースポット巡りができました。ありがとうございました」と頭を下げてから、ぱん!ぱん!としました。ふと頭を上げて、どんな神様が祭られているのかを読んでみると、その中に「心の広い神様」がおられました。「心の広い神様」(笑)。「ぼくもそうありたいと思います。精一杯、努力しますのでお力添えをよろしくお願いします」と、もう一度頭を下げてから、さらに強くぱん!ぱん!とさせていただきました。

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パワースポット「白髭神社と大岩」

 

《つづく》