天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

パワースポット巡り(732)~(736)古里駅  【青梅線パワースポット巡りの旅⑤】

 

パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

今日(4月12日)巡るのは「古里(こり)駅」です。昨日「白丸駅」ではいい天気だったのに、今日はときどき雨がぱらつく生憎の天気。なかなか週末の天気が安定しません。どうです?この「無人駅っぷりがすごい駅舎」「周辺を取り囲む山が織りなす山間の雰囲気」。すてきでしょう~

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いつものように、駅前の散策マップで今日の順路を決めます。「熊野神社」→「稲荷神社」→「小丹波のイヌグス」→「丹生神社」にします。

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・・・と、その前に、駅から見えるセブンイレブンへ食料と飲み物を調達へ。この路線で駅前にコンビニがあるのは珍しいことです(苦笑)。すると、駐車場の横に社名のわからない小さなお稲荷様を発見しました。小さいにもかかわらず「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきます。こういうところを無視してはいけません。「今日も楽しいパワースポット巡りができますように」と入念にごあいさつしてから、ぱん!ぱん!っと。

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パワースポット(732)「コンビニ横にあった社名のわからない稲荷神社」

 

さあ、順路に沿って出発です。まずは、駅から5分ほど歩いて熊野神社へ。立派な楼門だなあ・・・と思ったら舞台のようです。この辺りは山間部によくある郷土芸能が盛んな地域らしく、昔から祭りごとで芸が披露されていたのだそうです。

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舞台をくぐった先にある境内はこの雰囲気。

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「ここはホントに東京か!?」って思わせる山奥に鎮座する古社の雰囲気。

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境内を歩き回って気づいたことがあります。「正式順路」は舞台からでしょうが、「パワースポット巡りの順路」として推したいのはこっちから。舞台の左横から入って、

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ベンチ前を通って、

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奥に鎮座する奥ノ院のような小さな祠に至る順路です。この順路で巡ったほうが氣を強めに感じられるので。

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感動的なのがこちら。切り倒されたご神木から、若木がすくすくと伸びていました。いずれは、おやじ殿の跡を継いで二代目を襲名するのでしょう。

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裏山はこんな感じ。先が尖がった形をしています。古来より、ご先祖様たちは、こういう形の山が発するパワーを感じとり、麓に神社を建ててきました。こちらの神社もそうだったのかもしれません。いつか、あの山に登ってみようと思います。

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パワースポット(733)「熊野神社

 

 さあ、つぎの目的地へ向かいます。歩いて5分ほどのところにありました。「稲荷神社」です。

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「拝殿」はもちろんのこと、後ろの御神木からけっこうきています。もっとそばまで近づこうとしたのですが、いかにも「ケムたん」「イモたん」がいそうな感じなのでやめておきました。

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こちらから見える風景。すこし高台になっているので、周囲がよく見渡せます。山間の集落といった感がありますね。

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 パワースポット(734)「稲荷神社」 

 

そこからまた5分ほどでつぎの地点に着きました。「小丹波のイヌグス」です。こちらも、もう見るからに周りは「ケムたん(毛虫)」「イモたん(芋虫)」がうじゃうじゃいる雰囲気。なので、遠く離れたところからカシャっと。

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パワースポット(735)「小丹波のイヌグス」

 

恒例の野鳥シリーズ。小丹波のイヌグス付近の草むらに、黒づくめのダンディなやつがいました。落ちた枝についた実か何かをつついていました。

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どんどんいきます。青梅街道の歩道で、大蛇のようなシミを見つけました。想像をふくらませて「大蛇伝説」とか作って売り出したら面白いかもしれません(笑)。実際、各地にある都市伝説はそうやって作られているのでしょう。

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最終目的地・丹生神社に向かって万世橋を渡ります。かなりの高度な橋です。途中、反対側の歩道に「たむけられている花束」を目撃しました。橋の上に花束・・・ひえー!何がおきたかを想像してしまうと、めちゃくちゃおっかない(汗)。こっち側を渡ることにしてよかった。気づかないで、あっちの歩道で渡ろうとして、目の前で遭遇していたらと思うとゾッとしますね。

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橋を駆け抜けて、道なりに歩いていきます。途中、「御岳山」の行先案内板がありました。パワースポット巡り(700)記念で登った山じゃないですか。そういう位置関係にいるんですね。

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予想以上に歩きました。最終目的地「丹生(たんしょう)神社」です。

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「今日も一日、楽しいパワースポット巡りができました。ありがとうございました」と、古里駅にあったパワースポットの代表として、ぱん!ぱん!っとさせていただきました。

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拝殿の左手奥にまわったら、苔むした美しい小さな祠がありました。そこには「いいこと あると いいね」と書かれていました。それが伝言のように感じられ、たいへん有難く感じました。待ち受け画面に使うといいことが起こりそう。こちらにも、入念にぱん!ぱん!っとさせていただきました。

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パワースポット(736)「丹生神社」

 

 先日、書いたように、そろそろ「ケムたん(毛虫)」「イモたん(芋虫)」の出現時期ということで、山間部を巡る「青梅線パワースポット巡りの旅」も終わりにするつもりでした。しかし、こんなすばらしくて楽しい沿線巡りを終わりにするのはもったいない気持になりました。そこで、山間部の駅は秋に続けることにして、青梅線でも比較的、都会部にある駅で引き続き旅をすることにしました。本来なら、東京六大学野球観戦をはじめる時期ですが、コロナ禍によって中止になっています。なので土日を沿線めぐりに支障なく使うことができます。

というわけで、早速、明日からはじめますのでご期待ください。

 

《⑥へつづく》