天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

八海醸造「麹だけでつくったあまさけ」

 

わが国では、栄養満点なために古墳時代から愛飲されてきたという甘酒。
この元祖エナジードリンクを飲んで、早寝早起きをしていれば、「人間は150歳まで生きられる」というのが、わたくしの持論です。(ただし150歳というのは、あくまでも最低限であって、本心では300歳まで生きるつもりでいるのです)
この持論を実証するためには、「自分の身をもって実証する」しかありませんーそこで、このような運動をはじめました。「甘酒飲んで、早寝早起きして、150歳まで生きよう運動」。みなさんも、ぜひ、いっしょに甘酒を飲んで早寝早起きして、健康で幸せな毎日を送りましょう!
・・・ゆくゆくは、世界の恵まれない子どもたちにも、この運動を広げていきたいと考えています。安くて甘くて栄養たっぷりの美味しい甘酒が、世界を貧困から救うことを信じております。  
全国運動本部長 こうやまあきら

 

さて、二日連続で紹介するのがこちら。スーパーで、西農園「家族の甘酒」の隣に並んでいました。ラベルの意匠が、同じ会社から売り出されているシリーズものかと勘違いするほど似ています。こちらは、あの日本酒「八海山」で有名な酒蔵のもの。向こうよりも、若干お値段が張るのは(800円)ブランド力からくる違いなのでしょうか。

お味の方ですが、「ラベルに印字されている通り、本当に『麹のあまみ』だけなのか!?」って疑うほど「甘い」です。ちょっと前まで、麹系の甘酒は酒粕で造ったそれより、甘味で劣る部分がありましたが、今やそうではないようです。技術の進歩には目を見張るばかりです。

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 これだけ、甘くて美味しいとグビグビ際限無く飲んでしまいそうで怖くなりますね~。

 

 

【旧ブログより】

2014/03/04~2014/05/18までの甘酒日記を引っ張ってきて貼りつけました。

 

 大関「灘の甘酒」  2014/03/04

「不老不死」とか「若返り」だとか、人類に究極の夢をもたらすのは「iPS細胞」でも「STAP細胞」でもない!「AMAZAKE」です!

昨期あたりから、こんな甘酒がコンビニに置かれるようになりました。でも、気づいた人は少ないかも。「表の華々しいジュース置場」ではなくて、「裏にひっそりとある酒類置場」にあるので。今度行ったら、ちょっと覗いてみてください。味のほうは、甘さがほとんどなく、ドロッとした舌触りで、通むけかもしれません。ぼくは何杯でもいけるんですけどね。
問題なのは、「まんまワンカップ」といったこの風体。営業中、休憩の合間に、これを飲みはじめたら、「仕事中に、なに飲んでるんだ!」って会社の先輩に怒られました(苦笑)

 

甘酒の「最高の肴」  2014/03/11

さあてと。今日も美味しい甘酒をいただくために最高の肴を用意しました。やっぱり甘酒には、これまた甘〜いラムネ系がよくあうんですよ。ぜひ、みなさんも、この組み合わせを試してみてください。

・・・あ、でも、このブログのテーマは「健康で長生きしよう」でしたっけ。すみません、でしたら止めたほうがいいですね。この組合わせは確実に健康に良くないですから(苦笑)

  

「正しい甘酒の季節」到来  2014/04/01
すっかり暖かくなりました。もう春ですね。どんどん気温があがって、夏なんて、あっという間にやってくるのでしょうね。っていうことは、さあ、これから甘酒の季節がやってくるってことですよ!ばんざーい!!
・・・なーんて書くと、たいていの人は驚くかもしれません。たいていの人は、「甘酒とは冬に体を温めるために飲むもの」だと思っているから。でも、違うのです。そもそも「甘酒とは夏バテで落ちた体力に栄養を補うため、冷やして飲むもの」らしいのです。だから、俳句では、「甘酒は夏をさす季語」のようなのです。だというのに、もうすでにコンビニやスーパーではどんどん甘酒の姿が消えております。残念なことです。
みなさん、手をあわせて、正しい甘酒文化を広めましょう!

 

飲み屋で、「おおっ、甘酒がメニューにある!?」って思ったら・・・「甘海老」でした。たはっ。

 

鎌倉の「銭洗弁天の甘酒」  2014/04/10

鎌倉にある有名な神社「銭洗弁天」に行ってきました。そこの売店で売っていたのが、この甘酒。ごくごく普通の甘酒だと思って飲んでみたら、なにか「ひと味」違うことに気づきました。口の中に、ふと、何か残るものがあるのです。その何かとは、おそらく店内に貼られていた「こうじ入り」というやつなのでしょう。
・・・しかし!あえて浪漫チックに言わせてもらえば、その何かとは「売店のおばちゃんのやさしさ」だと言いたい。みなさん、すてきな笑顔でとても親切な感じがする方ばかりだったのです。これって重要なことですよね。笑顔が無く、人の目を見て話さない、つっけんどんな態度をとられたら、気分が悪くなって美味しさを感じるどころじゃないですから。おかげで、気持ち良く境内をまわることができました。
観光で行った際には、「売店のおばちゃんのやさしさ」入りの美味しい甘酒を、どうぞお試しください。

 

本当に健康にいい飲み物  2014/05/18

ぷぷっ、ワインって健康にいいわけじゃないんだってね〜
本当に健康にいいのは「甘酒」です!

先日、「ワインの健康への効果は確認できず」というアメリカの医学雑誌に掲載されたニュースをご存じでしょうか。ぷぷっ、みんな、「健康にいいから」って一生懸命に飲んでいたのに。確かに、ぼくの周りでもワインを飲んでいる人がけっこういますけど、「昨日、ワイン飲んだから、今日は体調がいいや」とか言ってる人を聞いたことないからなあ〜。
それに比べて、甘酒なんて、飲んだ次の日にちゃんと体調に現れますから。朝起きると、お肌がツルツルになっていますから(男にとって、あんまり必要ないことですけど)。そして、体の細胞一粒一粒が「♪あ〜た〜らしい朝がきた♪希望の朝〜だ」ってラジオ体操の歌を歌いだすんですから(気分、気分)。それから夜遅くまで、ずうっと元気が続きますからね〜(これは、ほんとう)。
どうです?こういうのが「健康にいい飲み物」っていうんですよ。みなさん、これからは甘酒を飲みましょう!


鶴岡八幡宮の甘酒

 

 

こころえ―神山倫詩集

こころえ―神山倫詩集

  • 作者:神山 倫
  • 発売日: 2009/07/01
  • メディア: 単行本