天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

パワースポット(701)(702)九頭竜神社、九頭竜の滝 【五日市線パワースポット巡りの旅①】

 

パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!


パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、せいっぱい生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 先日、699ヶ所目と700ヶ所記念で奥多摩地区を巡って以来、その魅力にとりつかれてしまい、気になって気になって悶々とする日が続いていました。またの機会をうかがっていたところ、今日(23日)はあのときと同じく連休で、しかも絶好の外出日和。「今日行くしかないだろう」ということで、またまた奥多摩へ向かいました。

 

 今日のターゲットは、JR五日市線の終着駅「武蔵五日市駅」周辺にしました。せっかくなので、一番奥の駅から順に巡っていこうと思ったからです。

 京王線:中川原駅→南武線分倍河原駅→JR青梅線立川駅→JR五日市線拝島駅とチョコチョコ乗り換えて1時間程で着きました。見渡す限り、周囲はぐるっと山ばかり。「ここは、自然系パワースポットの宝庫なのでは」と期待を持たせる風景です。

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 まずは、あらかじめ予定していた「九頭龍神社」へ。いろんな情報で、「奥多摩を代表するのはここ」と言われている有名な古社になります。さて、どれほどのものですやら。

 駅前で「数馬」行きのバスに乗り、終点まで行きます。満員の車内は登山着のグループばかり。ぐんぐん山奥に入っていきます。途中、車窓から川沿いに転がる巨石たちが見えました。気分が盛り上がっていきますね。

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 1時間かかってようやく終点「数馬」に到着。登山着グループは、それぞれの登山口で降りていき、ここまで来たのはほんの数人でした。路線バスで960円かかったと言えば、どれだけ遠くまで来たかがわかるでしょう。

 降りたらすぐに帰りの時間を確認しました。山奥まで来たときは、これが鉄則なのです(本数が少ないので、これを怠って乗り遅れると大変なことになりますので)。ただ今の時刻が10時なので、ちょうどいいのが11時51分。時間があるので、その周辺も巡れそう。

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 さあ、お目当ての「九頭龍神社」へ。この辺りは「檜原村」になるようです。東京の西の果て・・・、ずいぶんな所まで来ましたな。

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 5分程で鳥居が見えてきました。こちらがそのようです。飛ばして目の前を通る自動車やバイク、自転車に気をつけながらあっち側に渡ります。

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 境内は想像していたより、かなり狭めです。その狭い空間に、自然系パワースポットの特徴である「清々しくも張りつめたような」パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛みがきました。それも、けっこうキツめにです。

また、パワーだけでなく、漂う古社の風格もなかなか見物であります。

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 境内は、ほぼこの見える範囲のみ。けっこう、、でしょう。

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 周りを取り囲む自然が、こちらの雰囲気を形作っているように感じました。

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パワースポット(701)「九頭龍神社」

 

 帰りのバスまで時間があったので、近くを散策してみることにしました。檜原街道沿い木に、野鳥たちが飛んできて甲高い鳴き声を発しています。かわいいなあー。

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 ちょっと歩くと、右が山荘へ行く道、左が九頭龍橋を渡る街道とに別れていました。まずは右手の道へ。途中、このような原日本風な信仰の対象が。こういうの大好き。

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 その先は何も無いようなので、分岐に戻って左手・九頭龍橋へ。自然の山野に真っ赤な橋が映えて見えます。

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 橋を渡り切ったところに、このようなそそる看板がありました。滝行をやるところのようです。これは、これは。

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 ほんと、滝行にはお誂え向きな高さと水量ですね。周囲には、神社と同じく「『清々しくも張りつめたような』パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が充満していました。

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パワースポット(702)「九頭龍の滝」

 

 滝から上がってきて、道路の反対側に渡ると、そこは「西原峠・槙寄山」の登山口になっていました。その先から、けっこうな痛みが流れてきます。この山、どうやらかなり強いパワースポットのようです。しかし、今日はそこまでの時間は無いので、また次の機会ということで。

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 これでまた、ここに来る理由ができました。次の機会に、ぜひ登って確かめたいと思います。

 

 

《つづく》