天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

西農園「家族の甘酒」

 

わが国では、栄養満点なために古墳時代から愛飲されてきたという甘酒。
この元祖エナジードリンクを飲んで、早寝早起きをしていれば、「人間は150歳まで生きられる」というのが、わたくしの持論です。(ただし150歳というのは、あくまでも最低限であって、本心では300歳まで生きるつもりでいるのです)
この持論を実証するためには、「自分の身をもって実証する」しかありませんーそこで、このような運動をはじめました。「甘酒飲んで、早寝早起きして、150歳まで生きよう運動」。みなさんも、ぜひ、いっしょに甘酒を飲んで早寝早起きして、健康で幸せな毎日を送りましょう!
・・・ゆくゆくは、世界の恵まれない子どもたちにも、この運動を広げていきたいと考えています。安くて甘くて栄養たっぷりの美味しい甘酒が、世界を貧困から救うことを信じております。  
全国運動本部長 こうやまあきら

 

  

旧ブログで、「甘酒飲んで、早寝早起きして、150歳まで生きよう運動」をやっていました。いよいよ満を持して、新ブログでも展開していきます。

記念すべき第1回で紹介するのは、こちら、鹿児島は西農園「家族の甘酒」です。 駅前のスーパーに並んでいました。麹で造った甘酒は、えてして薄味で独特のいがらっぽい甘味になるのですが、こちらはその真逆。どろっと濃厚で、くせの無い甘味がします。続けて飲んでも飽きがきません。何本かまとめ買いして、わが家の冷蔵庫にしっかり常備させています。

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第1回から、いい甘酒を紹介することができました。幸先がいいスタートをきることができて、よかったよかった。

 

 

【旧ブログより】

2012/12/31~2014/02/24までの甘酒日記を引っ張ってきて貼りつけました。

 

こうやま式幸せになる方法  2012/12/31 

今年一年を振り返ってみますと、まずは楽しいことがありました。そのつぎに楽しいことがありました。それから楽しいことがあって、最後に楽しいことがありました。なんだ、楽しいことばっかりだ(笑)
だいたいですね、人は、神社に通って、高校野球を観て、甘酒を飲んで、かわいいものを語っていれば、楽しく生きていけるものです。幸せな気分になるものなのです。人の脳は、もともと、そうできているものなのです。断言できます。今年はそんな、「こうやま式幸せになる方法」を発見した年でありました。来年は、この方法をどんどん広めていく運動をしていきたいです。賛同していただける方も(もしいたら)、ぜひ広めてくださいね。

 

甘酒の危機  2014/01/26

ふつう甘酒と聞いて、真っ先に思い浮かべるのは森永の「赤いやつ」だと思われます。コンビニあたりにも置いてあるので比較的手に入れやすかったのですが、今冬になってある異変が起きているのをご存じでしょうか。
通常、コンビニのホット・コーナーには、コーヒーが、我がもの顔で、その場を占拠するかのようにずらっと並んでいます。そして、どうやら(推測ですが)一番はじっこの一列はお店の裁量で何を置いてもいいようで、ここに「甘酒」やら「おしるこ」やら「コーンスープ」やらが置かれていました。昨年まで、その比率はほとんど差がなくて、コンビニを三店回れば、一店では甘酒にありつけることができました。
ところがです。今冬になって、「コーンスープ」が幅をきかせてきて、甘酒の姿がめっきり減っているのです。これに、ぼくはかなり危機感を募らせております。早いところ対処をしなければ、甘酒界は相当深刻なダメージを受けることでしょう。
なっぜなら、「このままでは甘酒を知らない子ども世代が生まれてしまう」からです。文化にとって一番恐ろしいことは、その継承の断絶なのです。だからぜひ、森永の営業マンの方には、がんばっていただきたい。日本の甘酒文化をよろしくお願いしますよ。
 

 

デディアン「獺祭の酒粕で作った甘酒」  2014/01/29

「甘酒を飲むのは神社の初詣のときだけ」という方も多いかと思われます。そのときに飲んだのが不味くて、これが甘酒の味なんだと勘違いしてしまい、甘酒嫌いになってしまった方も多いのではないでしょうか?
正直言って、神社仏閣の前で売られている甘酒の、そのほとんどは「美味くない」のです。残念ながら、そのほとんどが、薄い白いお湯に、砂糖を溶いただけのべとべとした甘い汁といったレベルのモノばかりなのです。
ああー、みなさんには、ぜひ本当に美味しい甘酒を飲んでいただきたい。そこで、ホントに美味しくて、しかも交通の便がよくて行きやすいお店を紹介しましょう。門前仲町駅深川不動尊のまえにある薬膳料理のお店です。ここの店頭で売っている「獺祭の酒粕で作った甘酒」が本当に美味しいのです。
美味しい甘酒にめぐりあったことのない方に、ぜひ、行ってほしいなあ。その濃厚で、甘さ控えめな最高の味を体験してほしいんですよね。

 

奈良の甘酒はショウガ味  2014/02/16

甘酒のスタンダード・スタイルって、どうやら地方、地方で違うようです(お雑煮がそうであるように)。奈良の甘酒にはおしなべてショウガが入っているようです。
大神神社で飲んだ甘酒も、


桧原神社で飲んだ甘酒にもショウガが入っていました。


さらに、これ!
なんとコンビニで売ってる甘酒にもショウガが入っているんですよ!これにはびっくりですよねー


いつか、「全国甘酒マップ」でも作ろうかなー

 

西酒造「三諸杉で造った甘酒」  2014/02/17

奈良といえば、ここの甘酒にふれないわけにはいきません。

大神神社へ行ったことがある方はわかってもらえると思いますが、とにかく帰りが不便。なにしろ電車が1時間に1本しかないんですから。場合によっては、三輪駅に着いてから、つぎのが来るまで相当な時間を待たされるのです。
この間、時間をつぶすために、駅前にあるしゃれたカフェ・スタイルのおみやげやさんに入ってみました。メニューに甘酒があったので、体を温めようと飲んでみました。そうしたらビックリ、その美味しいこと、美味しいこと。店員さんに聞くと、このお店は地酒屋さんが経営しているんだそうです。そしてこの甘酒は、そこの酒粕を使っているんだそうです。さらに聞くところによると、大神神社が日本最古の神社であるように、この三輪の町が日本最古の酒造りがおこなわれた町なのだそうです。そんな伝統を受け継ぐお酒から造った甘酒が「美味しくないわけがない」ですよね。
さっそく酒粕を一袋買っていき、お正月に母に造ってもらいました。一くち、口に含んでみると、ぷーんとお酒の香りが鼻を刺激してきました。嗚呼、美味すぎる!今まで飲んできた甘酒のなかでもトップクラスの味と言えるでしょう。

 

森永「甘酒キャラメル」  2014/02/24

最近、コンビニでこのようなキャラメルを見かけるようになりました。口に入れてみると、一粒ひとつぶが小さいなりに、しっかりと甘酒の味を主張しております。がんばれ、がんばれ、と応援したくなる、かわいいやつです。おそらく冬の間だけの期間限定品でしょう。ぜひとも、一年を通して置いてほしいんですけど。
ぼくは、いつもこの袋を鞄の中に入れて持ち運んでいるのです。なぜかというと、鞄の中が、甘ーい「甘酒の香り」でいっぱいになるからです。それはつまり、「幸せな香り」でいっぱいになるってことですからね。