同人誌「多摩郷愁社」を立ち上げました。社名の由来は、「詩とは笑いと郷愁である」という、ぼくの揺るぎない信念からつけました。同じ志を持つ詩人さんがいるとは思えないので、「ひとり同人誌」の形式で活動することにします。これから発表する作品は、すべて「多摩郷愁社」名義になります。どうぞ、期待してやってください。
主宰 こうやまあきら
《作品》
ラグビーと人類
ラグビーと人類の営みはよく似ている。
ラグビーが前へ前へ進むために、ボールを後ろへ後ろへパスしてつないでいくように、人類も前へ前へ進むために、命というボールを、親から子へ子からその子へ、後ろへ後ろへパスをつないでいかなければならない。
そうか、明日は通勤路線でラグビーワールドカップがあるのか。ということは、時間帯をうまく見計らわなければ、大変なことになるな・・・。