天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

甲子園二日目(?) パワースポット巡り(655)~(658)五台塚古墳、小壺古墳、西垂水 高尾子安地蔵、垂水駅  2019夏休み山陽電車パワースポット巡りの旅【その一】

パワースポット!
パワースポッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・と、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、せいっぱい生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。


朝、起きたらまさかの体調不良。どうも症状が熱中症っぽいのです。この間まで、空調の効いた東京ドームで観戦してきたせいか、昨日いきなり野外での4試合観戦は、最近すっかりヤワになったこの体には堪えたようでした。
そこで、明日の体力を充電すべく、今日は甲子園観戦をあきらめて、パワースポット巡りを敢行することにしました。


いろいろ考えて、今回のテーマは、「山陽電車パワースポット巡り途中下車の旅」にしました。阪神電車から直行している「山陽電車」という地方電車に乗り、明石駅までの区間でパワースポット巡りをするのです。
山陽電車に乗るのははじめて。どうです、このレトロなデザイン。いいパワースポットに巡りあえそう。



【山陽垂水駅】
こちらの駅に、パワースポット界で有名な古墳があるので降りてみました。周辺は高台になっていて、大きな御殿のような住宅が並んでいます。こういう土地は期待がもてるもの。これまでの経験からすると、土地のパワーにあやかって金持ちが集まるのか、高級住宅街=パワースポットであることが多いのです。途中、入り組んだ道に迷ってしまい、土地の人に道順を聞いたところ、懇切丁寧に教えていただきました。さすが、生活に余裕がある方は礼節を知っておられるようです。
そして、教えていただいた方向に行くと、突然、目の前が開けて、この巨大な古墳が姿を現しました。「五色塚古墳」です。パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンという痛みがきます。
入口に集計表があって、どこから来たのかアンケートをとっていたのですが、今日だけでも午前9時台ですでに10人ほど。昨日一日で40人だとか。しかも、東京、山梨あたりからも来ているようです。


とにかく、巨大です。登っていく子供たちの姿がこんなに小さく。


すばらしい眺め。
明石大橋、明石海峡が一望できます。この美しい青空の向こうでは大型台風10号が渦巻き、こちらへ向かっているようです。信じがたいですね。


その隣に見えるのが「小壺古墳」。かなり小さめの古墳でしたが(というか五色塚古墳が大きすぎ)、そのキーンとくる痛みは、むしろこちらのほうがすごいかもしれません。

パワースポット巡り(655)「五色塚古墳」
パワースポット巡り(656)「小壺古墳」



駅にもどる途中、マンションの前にこのような小さなお地蔵さんが。何の気なしに石碑に彫られた御由来を読んでみると、「大正時代に世話人3名が鵯越の高尾山地蔵院へ参詣して勧請した」と書かれていました。鵯越の高尾山と関係があるのか知りませんが、ちょうど今日は東京の高尾山で買ってきたTシャツを着ていたので、これも何かの縁だとポジティブに考えて参拝することにしました。


すると、外から見ていたときには感じられなかったのですが、境内の右手にあるお地蔵さんたちからパワーが放たれておりました。暑くて暑くて、パワーを充電するどころか、症状がますます悪くなってきているぼくに、必死にエールを送ってくれているようです。「がんばれー」「がんばれー」

パワースポット巡り(657)「西垂水 高尾子安地蔵」



そして、最後に駅にもどって気づいたことはー。何といっても、この駅周辺で一番強く感じられたパワースポットは「駅ビルとバスロータリー周辺」だったことでした。この駅ができる前に、ここに何があったのか知りたいものです。ビルの一階には、喫茶店や定食屋が入っているので、ここで食事をして、パワーを満タンに充電されたバスに乗っていれば、相当な充実した生活を送れるのではないでしょうか。

パワースポット巡り(658)「山陽垂水駅」




≪つづく≫