パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。
お盆休みも残りわずか。2020年夏の思い出作りに、近場でパワースポット巡りをやることにしました。今回は山梨県「大月駅」を選んでみました。以前から、この駅を通り過ぎたときに、車窓から岩壁のある山が目に入り気になっていたからです。このブログで再三書いていますが、巨石がパワースポットの発信源になっていることが多いのです。だとすると、あそこもかなりのパワースポットだと思われます。ということで、期待して大月駅へ向かいました。
京王線「中河原駅」から「高尾駅」へ。そこから隣接するJR中央本線「高尾駅」へ乗り換え、各停でとことこ40分で大月駅へ着きました。感覚でいうと、あっという間に着いた感じです。駅のすぐ裏に見えるのが、お目当ての岩山「岩殿山」になります。上部にものすごい岩壁が見えるでしょう。この距離ですでに「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が放射されていてビンビンきます。これは期待できそうです。さあ、いくぞー。
向かっている途中、東横インが建てられていました。ここに宿泊したら、パワーに頭をやられ、痛くて痛くて眠れなそう・・・。
10分ちょっと歩いたでしょうか。真下まできました。さらに、ビンビンきます。
登山道があるので登ってみました。暑いし、ケムタン(毛虫)イモタン(芋虫)が出そうだしで、大汗(冷や汗)かきながら、おいっちにー、おいっちにー
祠がありました。ここは信仰の山だったようです。やっぱりねー。そんな雰囲気がありました。「何事もなく登山ができますように。そして、夏の最後の楽しい思い出ができますように」と祈願してから、ぱん!ぱん!っと。
山中、トカゲ君やら、バッタ君やら、ミンミンゼミ君に、アゲハチョウ君に、ミツバチ君・・・らが目の前を飛び交っていきます。山は、微生物まで含めれば何千、何兆匹もの生き物を養っているのでしょう。その懐の深さがわかります。
中腹にあった「丸山公園」に着きました。ベンチ、水場、トイレが整備されているので、ここで一休み。すると、頭上から、岩壁のパワーが降り注いできました。そこで、日光浴ならぬ「パワー浴」を。体に浴びせて充電させます。
公園からは、こんな絶景も。最奥にうっすらですが、富士山が見えました。「この景色を見られただけで、ここに来てよかった」と思えるほどです。
とにかく暑いし、あの岩壁辺りは危険そうだし、今日はここで引き返すことにしました。思っていた通り、強力なパワースポットだとわかったし、富士山の絶景も見れたりで大変満足いく巡りとなりました。
さあ、残すところ、今年のお盆休みもあと一日。明日はどこに行こうかなあ~。