パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。
今日は四連休の最終日(22日)。こういう日は、どこか近場でパワースポット巡りをしたくなります。真っ先に頭に浮かんだのは「高尾山」でした。京王線一本で30分ぐらいで行けますし、何度も登ったことがありますけど、まだ登ったことの無いコースもありますし、最後を締めくくるには絶好の場所ではないか、と。ーというわけで、京王線に乗り終着駅「高尾山口駅」に向かいました。
駅について、降りてみてびっくり。どえらい数の登山者で賑わっていました。もうすっかり、コロナなど忘れてしまったかのようです。外国人もかなりいました。さて、今日は「稲荷山コース」を選んでみました。途中に「旭稲荷」とあります。パワースポットに違いないので、ここで参拝して、頂上を目指します。
「登山者向けのコースです」-いきなり緊張が走りました。登山者じゃなくて、ぼくは「参拝者」なんで(苦笑)きつそー。大丈夫かなあ・・・
気合を入れて、よいしょ、よいしょ~
わずか10分足らずで参拝の目的地「旭稲荷」に到着しました。さすが霊山・高尾山にあるお稲荷様。「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が発せられています。「無事、稲荷山登山ができますように。四連休最後の楽しい思い出ができますように」と頭を下げてから、ぱん!ぱん!としました。
その後ろにも社が。こちらにも、ぱん!ぱん!っと。
パワースポット(766)「旭稲荷」
さあ、後は頂上を目指して、景色を楽しんで行きましょう。足場は固定されているのでそんなに苦労無く登っていけます。
おやっ、突然、巨石がゴロゴロっとしている箇所がありました。このブログで再三書いてきましたが、巨石からキーンとパワーが発せられている場合が多いのです。もちろん、こちらからもきています。
ピー、ピー、ピー♪ 恒例の野鳥シリーズ・・・といいたいところですが、生い茂る葉っぱに隠れて姿が見えず。残念~
かかってこいや!山のギャングども!(がくがく、ぶるぶる)
楽ちんな道が続きます。
と思ったら、そうではない道が目の前に現れました。まるで、木の根っこが絨毯のようです。足をとられないように、とん、とん、とん、っと。
岩がゴロゴロで、しかも一人しか通れない道。向こうから来た人と譲り合って渡ります。
いよいよ、案内板に「稲荷山 山頂」の文字が。もうすぐみたいです。
到着~!登り始めてから約一時間で着きました。ここが「稲荷山コース」の終着点「稲荷山の山頂」になります。八王子の街並みの向こうには、新宿の高層ビル群や所沢の西武ドームまではっきりと見えました。
やっぱり高尾山は登っていて楽しいや~。連休最後の日に楽しい思い出ができました。