天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

こんがり色

 

縄文時代から主食として、住居資材として、わが国の生活文化の中心にいた栗ー。

松本駅のお土産売場で、そんな栗の形をしたキーホルダーを買いました。それに栗太」と名前をつけ、1年半後に買った栗を「栗子」と名づけました。そこでふと企画を思いつきました。毎年、一個づつ買っていき、男女順に「栗助」「栗美」「栗吉」「栗代」・・・と名前をつけて「栗兄妹」を結成するというものです。

年月を経ると、ツヤがどんどん深まっていくので、100年、400年も経てば、どれだけ「深いツヤ」になるのか?その時こそ、わたしが提唱する「かわいいさび」の思想が最高の形となって現れてくるでしょう。

でも、それを目にすることができるのは、何代も先の後世の人たち。わたしが生きている間に、目にすることはできません。たかだか100年前後しか生きられない人間でいることに儚さを感じてしまいます・・・。

 

 

今夏の松本出張が無くなり、次男坊の「栗助」を手に入れることができませんでした。残念なことです。年末にもう一度チャンスがあるので、その機会を狙っていきたいと思います。栗太も栗子も弟ができるのを楽しみにしていると思いますので。

 

肌を焦がすような真夏の日差しにさらされ、二人ともさらにこんがりした栗色に育ちました。

 

そのせいか、初めて目にした人から、声をかけられることも多くなりました。育て主として、たいへん誇らしい気分になりますね。

これからの成長が楽しみです。