天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

ノコギリ丸(山幸オリジナル登山靴)

 

3月ももうすぐ終わるというのに・・・、桜の花が咲いている時期というのに・・・、まさかの雪・・・。こんな日は、わが愛靴「ノコギリ丸」の出番です。アパートの階段で雪かきをしたのですが、こいつのおかげで割と早く片付けることができました。

もともとは、パワースポット巡りの登山に必要性を感じて購入したやつでした。その経緯を旧ブログから引っ張ってきて、下に貼りつけましたので読んでみてください。

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【旧ブログより】

 

鋸丸  2017/01/09

パワースポット巡りの一環で山に登ることがあります。奥宮が頂上にあったりするからです。これまでは、仕事で使っていた革靴を履いていましたが、最近は限界を感じてきまして、専用の靴を買いたいと思っていました。

そんなこんなの先日。吉祥寺駅公園口にある「山幸」という専門店に、かなり質の高いオリジナル登山靴があることを耳にしました。これには居ても立ってもいられなくなり、その登山靴を手に入れるべく吉祥寺駅へ向かいました。

 

靴を購入し、家に帰ってから防水用の液体を塗ったり、あれこれと手をかけているうちに、ふと、思うことがありました。それは、ぼくにとって靴とはー、

「武将たちが戦陣を駆け巡るために命をあずけた「愛馬」のようなものだ」と。だとすると、源義仲の愛馬が『鬼葦毛』、武田信虎が『鬼鹿毛』、ラオウが『黒龍号』(←おっと、これは漫画の人物か)と、馬体の色から名前をつけているように、この愛靴にも色から名前をつける必要があるのではないか」と。

そこで、この靴にふさわしい名前をつけることにしました。・・・うーん、茶色なんだよなあ、なんか茶色っぽい名前って何かなあ〜、と考えていたのですが、ぼくの頭で「茶色」を連想できるのは「ノコギリクワガタ」しかいませんでした(苦笑)

そこで、こいつの名前を「鋸丸(のこぎりまる)」とつけました。今は静かに初陣を待っているところです。ぼくの登りは西洋かぶれの「登山」ではなく、民族古来の山岳信仰に基づく「登拝」になります。なので、初陣にふさわしいどこかの神社の奥宮あたりを予定しています。
ぐずぐずしていると、一月か二月中にくる、年に一度の大雪の日の「通勤」が初陣になるという悲しい思い出になりますので、その前の早いうちにと考えています。

 

2018/01/15

大雪の翌日、道路は雪に覆われ歩くのもままならない状態になりました。坂を上がったところにある取引先へ行きたかったのですが、まるで雪山登山のようになってしまいました。そんなとき、役に立ったのがこの登山靴「鋸丸」でした。
昨年1月9日の日記を読んでみてください。パワースポット巡りで山の中を歩くために、そろそろ本格的なやつを揃えたいと思うようになって、一足の登山靴を購入。茶色という特徴からノコギリクワガタからとって鋸丸と名づけたことを書いています。

もともと、雪山を想定して作られたモノなので、ガンガン歩いていくことができました。ほんと、たのもしいやつです。週末、パワースポット巡り祝500回記念で、山の麓にある有名な神社に参拝しようと考えています。おそらく、雪が残っているでしょう。またそこでも、こいつが活躍してくれそうです。

 

一面、雪景色になった稲城市の鶴川街道沿い。「白川郷」に見えなくもない・・・かな?