パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!
さあ、待ちにまった3日間にわたる「ゴールデンウィーク・宇都宮パワースポット巡りの旅」が始まりました!初日は栃木駅からバスに乗って霊山へ向かいます。
正確には、駅周辺は栃木市であって、宇都宮ではないようです・・・ま、いいじゃないですか。遠く離れた東京からすれば、同じようなものですよ〜
第一日目 4月29日(土)
まずは初日。新幹線で小山駅に行くと、JR両毛線に乗り換えて栃木駅へ向かいます。りょうもうせん・・・新幹線とはいえ東京から40分程度のところに、こんな超ローカル名な電車が走っているんですね。路線図を見ていたら、佐野、あしかがフラワーパーク、桐生、前橋と旅行先として魅力的な駅名が続いていました。「両毛線を巡る旅」をやってみたくなります。
二駅先の栃木駅で降りて、北口に出ました。江戸情緒を残す蔵が並び「蔵の街」として売り出しているようです。実家近くの千葉・佐原に似ているかも。観光案内所に寄り、今日の目的地である「とある霊山」の観光マップをもらいます。
関東バスに乗り、揺られること30分ほど。終点・国学院に着きました。ここからは登山口まで歩いていきます。バスを降りたとき、はっと思い出すことがありました。「あ、ここ、来たことある!」と。10年近く前に、こちらの学校へ仕事で伺ったことがあったのです。あのときは、同行者の自家用車に乗っての訪問でした。なので、到着して校舎を見るまで、そのことをすっかり忘れていました。
大きな案内地図が見えてきました。そう、今日の目的地は「大平山(おおひらさん)」です。中腹に鎮座する「太平山神社」へ参拝します。
いざ、神域へ!
鳥居をくぐったすぐ先に「六角堂」がありました。まずはご挨拶を。「今日の太平山パワースポット巡りで、すばらしい出会いがありますように」。「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が放たれています。こういうところに挨拶するのが大切なのですよ。
この坂は「あじさい坂」というそうです。見頃になれば、さぞかし美しく彩られた坂になるのでしょう。なお、観光案内地図によると石段は1000段あるのだとか。ぽかぽか陽気で、汗がしたたり落ちてきます。
新緑の景色がすばらしい。高尾山に劣らない新緑の魅力あふれる印象的な画像が撮れました。
おや、途中にあった弁天様にこんな看板が。
ほほう、パワースポットですか!?第一級パワースポット鑑定士のわたしが(妄想)鑑定してしんぜよう~
痛い!痛い!確かに強力な氣を放っています。しかし、同時に怖ろしい雰囲気も・・・。弁財天様の中に、こういう怖ろしい場所があったりします。鳳来山の「なんじゃが池弁財天」がそうでした。弁財天様の特徴といえば「池」があること。池水がもたらす作用なのか?弁財天様の性格なのか?いずれにしても、あまり長い時間を過ごさないほうがいいと思い、早々に立ち去りました。
ドーン!
急勾配な石段のずうっと先に随神門が見えました。ああー、遠いなあ・・・。
さらにドーン!
随神門まで登ってきました。しかし、拝殿はさらに先にあるようです。ひー、ひー言いながら登っていきます。
やっと到着しました。鳥居から3,40分は歩いたでしょうか。天候と同じく、ぽかぽか陽気なキーンが充満しています。気持ち良い雰囲気です。「ゴールデンウィーク宇都宮パワースポット巡りの旅が成功しますように」と頭を下げて、ぱん!ぱん!としました。
駐車場に車がいっぱい。どうやら、裏手の車道を通ってすずしく登ってこれるようです。おいおい!汗をかかないで登ってきた者にはご利益禁止(苦笑)
たった標高340mの太平山の中腹とはいえ、周りに遮るものがないので、けっこう遠くまで望むことができます。向こうに見える、ふたこぶの山は、もしかすると「筑波山」ではないですか。パワースポット巡り(800)回記念で登拝した霊山です。霊山から眺める霊山、最高の眺めです。
食堂で一休みすることにしました。ここからは、栃木市内を一望できます。
だんごと卵焼きと焼き鳥が名物なのだそうです。すばらしい風景を眺めながら食べると、さらに味が引き立ちます。
拝殿の裏手にそびえる山が気になりました。これまでの経験だと、山自体が御神体になっていて頂上に奥宮がある場合が多いのです。周囲を回ってみたら、やっぱり。こちらもご多分に漏れず奥宮があるようです。
奥宮への道は、どこもそうであるように石がゴロゴロしていました。巨石というほど大きくはありませんが、「巨石系」パワースポットに分類して良いかと思います。
案内板に5分と書かれていたように、あっという間に到着しました。どこもそうであるように、奥宮らしい厳かな痛みと雰囲気があり、心が静まってきます。最も神聖な場所で、神聖な存在と向き合うことで、自分の内面の最も深いところに向き合う、貴重な時間が流れていきます。
社の前よりも、画面向かって左側に強く痛みを感じました。
さらにこの上にある「富士浅間神社」と「大平山山頂」まで登拝することにしました。ここまで登ると、もう石がはっきりと巨石の形をして現れてきます。
一瞬、通行止めに見えるような綱が張られていました。瓦礫のように積み重なる石を踏みしめながら登っていきます。
さあ、到着しました富士浅間神社です。こちらにも旅の成功を祈願して、ぱん!ぱん!とさせていただきました。
裏側に回り、大平山頂上へ。やったー!征服したぞ!標高340メートルだけど~
帰りは別順路にしました。ときおり、痛みがぶわーっと放たれているパワースポットを通りました。
「天狗の投石」
「契りの楓」
「謙信平」
かの上杉謙信が北条氏と和議を結んだ帰り、関東平野を眺めてその広さに目を見張った場所らしいです。観光案内図によると、晴れた日には富士山やスカイツリーが見えるとのことですが、この日は霞がかっていて見られず。栃木県から見る富士山というのを体験したかったのですが残念です。
「もみじ庵」
そして、もしかすると太平山最強パワースポットかもしれない、強力な痛みを放っていたのがこちらでした。店外がこの強さですから、店内はいったいどれぐらい強いのか。蕎麦を食べながら体感したかったのですが、どうも団体旅行客相手のお店のようで躊躇してしまいました(実際、大型バスに乗ってきた団体さんでいっぱいでした)。残念ですがまたつぎの機会にします。
ああー、楽しかった。
市街にあり平地を歩くパワースポット巡りももちろん楽しいですが、山中にあり登拝しながらパワースポット巡りをやる楽しさは格別なものがあります。見所が神社仏閣だけでなく、風光明媚な自然とのふれあいや名物があり、その体験を、はーはー息をついたり汗をだらだら流しながらやることにより吊り橋効果をもたらし、より強い体験になるからだと思います。明日は、宇都宮にある有名な石の採掘場を巡ります。
<第二日目につづく>