天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

2018年9月  奈良「奈良公園を巡る」旅  【旧ブログより】

 

最近、「奈良」に旅していません。そろそろ禁断症状がでてくるかも(苦笑)

わたしのパワースポット巡り600ヶ所超で、最も思い出深い・・・奈良。

これまで縁の無い土地だったけど、ここで死ねたら本望だと思った・・・奈良。

わたしの人生に最も影響を与えたと言っても過言ではない心のふるさと・・・奈良。

奈良について書いた日記を、閉鎖中の旧ブログから引っ張ってきました。

 

 

パワースポット巡り(593)東大寺の大仏さま  2018/09/28

 

 パワースポット巡りもベテランになると、観光客(シロウト)が押し寄せる有名神社仏閣を初心者向けとバカにするようになります。でも、実際はそんなこともなくて、行ってみると意外にパワーが強くてびっくりすることが多いのです・・・。

 
 奈良の大仏さま・・・。中高生時代に日本人のほとんどが修学旅行で訪れるという、言わずと知れたあまりにも有名な観光地。大人になって行ってきたとは、恥ずかしくて言えないほどの初心者向けになります。当然、ベテランは無視をして、奈良のパワースポットといえば大神神社とか石上神宮を語るのですが、実際のところはどうなのでしょうか?パワースポットではないのでしょうか?
それを確かめるべく、中学校の修学旅行以来、三十数年ぶりに、大仏さまへ向かいました。 


 さあ着きました。あの頃も、あの建物の大きさにびっくりしましたが、大人になっても同じようにびっくりしてしまいました。子供のころ大きかったものが、大人になって見るとそうでもないことがよくあります。でも、そう思わないところに、こちらの大きさが本物だということがわかります。

 
(人がこんなに小さく見える・・・)

 
 正面にドーンと大仏さまが座られておりました。でっかいなあー。気がつけば館内にいる日本人はぼくを含めてほんの数人。早朝にもかかわらず、そのほとんどが外国人観光客でした。みなさん一様に声を上げていたので、おそらく「でっかいなー」と言っているのでしょう。

 
 では、パワースポットかどうか?といいますと、館内の後ろをぐるっと回ったところに、「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が充満していました。
 とくにくるのは、大仏さまのこの位置、

 
右隣にいらっしゃる虚空蔵菩薩さまの周りからになります。

 
 やっぱり、こちらもその名に違わぬパワースポットでした。これで、「大仏さまなんて、初心者向けの観光地」なんて、バカにすることできませんねー。

 

 

パワースポット巡り(593)(594)(595)手向山八幡宮、若草山、二月堂  2018/09/30

 

大仏殿を出ると、その奥の方に鳥居が見えました。何やらそそられる雰囲気。行ってみましょうか。

 
 境内に入ってみるとー。
 しぶーい感じの「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が充満していました。それにしても、大仏さまの喧騒にくらべるとあまりにも静かな境内。一抹のさびしさを感じます。けど、こちらは大仏さまの守護神にあたる超大物神社なのだとか。

 
 とくにくるのは、「馬小屋」

 
 この「小さな社」

 
 「裏手へ繋がる道辺り」になります。

パワースポット(593)「手向山八幡宮」

 

 この道はどこに繋がるのでしょうか。その先にあったのは、ふわふわな山でした。見た感じは伊豆の大室山のようです。かわいいなあ。見た感じが同じだけでなく、パワースポットとしても同じでした。けっこうきます。

・・・しかし、同じじゃないのがプロの恐喝屋(鹿)がたむろっているところ。「おう、メシ(鹿せんべい)をくれやー」としつこくつきまとい、ときには実力を行使して(噛みついて)くるという恐ろしい輩が手ぐすね引いて待っていました。入山できるようですが、恐いからやめときました。

パワースポット(594)「若草山」 


 それからまた東大寺境内に戻りました。お堂がいくつもある中で、近くに寄るとけっこうきたのが二月堂でした。よく、お水取りで火の粉をふりまく映像を見る有名なお堂です。

 
 (ひゃあ!ここにも、輩がいる・・・汗)

 
 いい眺め。上がると奈良市内が一望できます。

パワースポット(595)「二月堂」

 

 のんびりした時間を過ごすことができました。やっぱり、奈良はいいなあー。

 

 

「天才詩人こうやまあきらの個展」やっています!

【期間】12月14日(土)〜12月29日(日)
【場所】神田神保町きっさこ

「都営新宿線神保町駅」A4出口から白山通りを水道橋駅方面へ。途中、マツ                                                モトキヨシの角を左へ曲がり、さらに一つ目の角を左に曲がった裏通り