天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

パワースポット巡り(962)~(965)先鋒、次鋒戦 【令和6年(2024)ゴールデンウィーク 前橋 VS高崎パワースポット対決の旅②】

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!

 

前橋、高崎市犬猿の仲だと聞きます。明治13年(1889)に、時の知事による県庁移転に関する騙し討ち問題があって、それ以来、ゆうに100年を超える戦いが続いているのだとか。そのことを知って、ふと企画を思いつきました。100年戦争を煽るべく・・・じゃなかった、決着をつけるべく、両市のパワースポット神社を巡り「パワースポット対決」で勝敗を決めてみようと。妙案でしょう。これまで(900)を超えるパワースポット巡りをしてきましたが、このような企画は初めてになります。武道の試合と同じように、先鋒、次鋒、中堅、副将、大将の5社を対決させて何勝何敗かで勝負を決めるこにします。ただし、一戦ごとにどちらが勝った負けたかについては書きません、さすがにそれは神様に失礼なので。最後の大将戦が終わった後に、どちらの市が勝ったかだけを書くことにします。乞うご期待です。

 

では、まずは先鋒戦からー、

前橋側「岩神稲荷神社」

前橋駅から歩いていったら、少し時間がかかりました。周辺案内地図を眺めていたとき、群馬大学病院の脇に、こちらの神社名が書かれていて気になりました。

 

ちょっと変わった雰囲気の神社でした。色とりどりの小さな鳥居がぶら下げられています。こういうの初めて見ました。

 

稲荷神社の中には、けっこうアイディアに富んだ独自の世界観を持つ神社があります。宮司さんの世界観なのでしょう。こちらは、そういった類の稲荷のようです。

 

「拝殿」でぱん!ぱん!とやってから、ふと視線を横にずらすと「順路」という看板が目に入りました。

 

書かれた通り裏側に回るとー、

ドーン!おーっ、なんか巨大な岩が見えてきましたよ。

 

その前まで来ると、全貌がドーン!と。迫力のある巨石が。

 

ぐるっと回ります。小山のような巨石でした。「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がビンビン放たれています。これまで、このブログで再三書いてきました。パワースポットの中には、巨石が発信源になっている「巨石系パワースポット」がけっこうあるのです。こちらも、その系列なようです。

 

なになにー、この巨石は、2万4300年前、浅間山が噴火したときに流れてきた土石流とのことです。ふと、静岡県下土狩駅にあった「割狐塚稲荷神社」を思い出しました。巨岩石とお狐様は相性が良いのでしょうか。

パワースポット(962)「岩神稲荷神社」

 

高崎側「倉賀野神社」

JR高崎線倉賀野駅南口を降りると、中山道・旧倉賀野宿が広がっていました。一帯を巡っていた途中にあったのが倉賀野神社です。


「倉賀野」宿の真ん中にある「倉賀野」神社ですから、もちろん一帯の中核に君臨する神社なのでしょう。期待できそうです。

 

「拝殿」の迫力がすごい。やや縦長の初めて見る形です。残念なのは拝殿のすぐ上に太陽がきていて、逆光が激しいこと。太陽光を避けると全体が入らず、このような画像しか撮れませんでした。

 

 

パワースポットとしての性質はたいへん「穏やか」で、境内には暖かい、ほんわかしたキーンが漂っています。心優しい神様とみました。

 

今日は5月4日。明日5日に山車が巡行されるようです。なるほど、今日は前日なので、嵐の前の静けさを保っておられるのかも。もしかすると、祭り好きの激しい神様だったりして。確かめられないのが残念です。

パワースポット(963)「倉賀野神社」

 

 

つぎに次鋒戦をー、

前橋側「前橋八幡宮

駅,前のけやき並木を進んでいき、少し左に入ったところにありました。

 

拝殿前まで来ると、ピーンと張りつめたような緊張感ある痛みがきました。戦いの神・八幡様らしい雰囲気です。

 

拝殿の後ろはすぐに行き止まりでした。境内はさほど広くはないようです。しかし、小さな体に似合わない強さを誇っております。

 

とくにくるのは、こちら「美保大国神社」。こめかみに鋭角に突き立てる痛みがきます。

パワースポット(964)「前橋八幡宮

 

高崎側「進雄(すさのお)神社」

倉賀野駅北口をしばらく真っすぐ進んだところにありました。巨大な鳥居は偉大な神社の証拠なのです。過去に巡った神社は間違いなく地元から崇敬されている古社でした。

 

見る角度によっては黄金に見えなくもないしめ縄。

 

ハート形に集められ、真ん中に一輪の花が置かれています。「美意識高い系」の神社のようです。実際、髪と服装をスピリチュアル色に染めた美意識高い系女子が集まっていました。

 

ドドーン!拝殿の迫力がすごい。この画像でその迫力が伝わるでしょうか?



「弁財天」様です。キツイですねー。

 

おや、「神苑」?「孔雀」?気になるワードが並んでおりますな。とくに真っ白く描かれた孔雀が気になります。本当にいるの?

 

ここが神苑です、良い氣が充満しています。

 

おおー、いました。本当に真っ白なんですね!「神の使い」か。

 

対面には青色鮮やかな孔雀が。悠然とした態度で睥睨しており、目が合った瞬間、わたしがその貫禄に目をそらしてしまったほどでした。

パワースポット(965)「進雄神社」

 

さあ、対決の結果はどうだ!?ま、結果は最後にまとめて発表します。

 

<中堅、副将戦へ続く>