山頂を埋め尽くす人、人、人、人・・・
その顔にあふれる笑顔、笑顔、笑顔・・・
そこは、笑顔の人しかいない世界・・・
老若男女、国籍の洋の東西を問わず、みんな笑顔でいる様子を見ていると、こここそ、人類が目指す理想の楽園なのではないか?と思えてなりません。これが、他では見ることができない高尾山の魅力なのです。これを見るために、高尾山は何度も登ってしまうのです。
あけましておめでとうございます!今日は(3日)、初詣に高尾山へ登拝してきました〜
八大龍王堂でお札洗い。隣で中国人登山客が小銭を洗っていました。わたしがおもむろに財布から1万円を取り出してジャブジャブ洗いだすと、こちらをチラ見して、おっ!という顔をしたと思ったら財布から中国紙幣を取り出しジャブジャブ洗いだしました。国際親善、気分が良くなりました〜(笑)
能楽師による奉納が行われていたり普段とは違うお正月らしい雰囲気〜
初詣にはこれがつきもの、甘酒。中腹にある権現茶屋で黒ゴマ甘酒を〜
黒ゴマ団子もいっしょに食したら口の中が甘アマでいっぱいに。幸せな気分〜
登拝の直前まで曇天で、今日は頂上から富士山を拝むことは出来ないな、と覚悟していました。しかし登りきったところで、薄日がさしはじめ、うっすらですがその雄姿を写すことができました。今年は運が良いかも〜
富士山が日本を代表する霊山なら、中央にいつもくっきり見える大山阿夫利は関東を代表する霊山。同時に双方を拝めるのが高尾山の魅力なのです。・・・おっと、高尾山だって東京を代表する霊山。他の霊山を眺めるために存在しているわけではありません、しつれい〜
せっかく近くまで来たので、徒歩10分ほどで着ける小仏川に向かいました。そこを縄張りにしているシジュウカラがすぐにお出迎えしてくれました。いつもの♪ヒッヒッヒッヒという鳴き声が「♪あけましておめでとう。今年もよろしく」に聞こえました〜(笑)