今日、広尾駅で降りたついでに、いつも寄る喫茶店に行ってみました。チーズケーキとアイスコーヒーが美味しい隠れ家的なお店です。ところが、お店の前まで来てビックリ。看板が外されてシャッターが閉まっていました。さらに隙間からのぞいた光景に衝撃が・・・もぬけの殻になっているのです。あわててスマホで検索してみると、なんと６月末で閉店したのだとか・・・
そんなはずはありません、だって７月中に行っているんですよ。そのときも、チーズケーキとアイスコーヒーを飲んでいるんですよ、記憶にはっきり残っているんですから・・・。ぞおっと寒気がしてきました。思い返せば、あのときの店長さんは顔が真っ青というか、生気のない表情をしていて様子が変でした。店内はいつも以上に暗くて、クーラーとは違うひんやりとした冷気が漂っていました。ゾゾゾー。
あのとき、わたしが入ったお店は、果たしてこの世のものだったのでしょうか？
このくそ暑い中、ひんやりしたものを感じながら、また来た道を戻ったのでした。
