♪ この美しい日本列島に
クワガタ民族と大和民族の美しい共同体を作りたい
さあ、手をとりあって
夢の社会を作ろうよ
おお、われらが国虫会
栄光の国虫会
大日本国虫会 ♪
2013年9月、駅前大型スーパーで売れ残っていた可哀想なクワガタを引き取ってやりました。はじめは、可哀想で引き取っただけでしたが、その魅力にとりつかれていくようになりました。そのうち、日本に「国虫」が決まっていないことに気づき、この魅力あるクワガタを国虫にしようという高い志をもつようになりました。そして、ついに、その志を遂げるべく「大日本国虫会」を結成し、総裁をはじめ要職にはわたしが就くことにしました。このブログでその魅力を発信して、全国民をあげての運動に発展させていきたいと決意しております。みなさまの参加をお待ちしております。
総裁(兼)会長(兼)理事長(兼)幹事長(兼)広報部長(兼)仕入部長(兼)飼育部長
こうやまあきら
5月6日の日記を読んでみてください。「コノハナサクヤヒメの産卵セットを組んだ」ことを書いています。
あれから、ほぼ一月が経ちました。
左側の産卵木を取り出したところ、表面がこんなことになっていました。齧られて、ざっくりえぐられているのがわかるでしょう。なにしろ、サクヤヒメが夜ごと齧りついていたために、ガリガリうるさくて何度も目が覚めたほどでしたから。削られた奥の方に卵がぎっしり産みつけられたと思われます。
「絶世の美女・コノハナサクヤヒメ」の名にふさわしいメスの子供ですから、イケメン、美女ぞろいでしょう。その中で、最も大きくて強い二匹が「海幸彦」「山幸彦」の名を継げるのです。
<どちらにしろ、わたくし似でいてほしーわ♪ おほほほー
一か月後、割り出しするのが楽しみです。無事、幼虫が出てきた際は、古事記にのっとって「誓約(うけい)」の神事をやらなければいけませんね。