最近、「奈良」に旅していません。そろそろ禁断症状がでてくるかも(苦笑)
わたしのパワースポット巡り600ヶ所超で、最も思い出深い・・・奈良。
これまで縁の無い土地だったけど、ここで死ねたら本望だと思った・・・奈良。
わたしの人生に最も影響を与えたと言っても過言ではない心のふるさと・・・奈良。
奈良について書いた日記を、閉鎖中の旧ブログから引っ張ってきました。
奈良公園で出会った生き物(一) 2018/006/24
なんでだ?鹿がおれから逃げていく・・・
奈良公園といえば鹿。みんなマスコット扱いしておりますが、・・・でも、こいつら、その習性はほとんど、ド・チンピラですやん。人がやってくるのを店の前で待ち伏せ。来たら、しつこくからんで、しまいには噛みついたりする。やってることはタチの悪いチンピラといっしょじゃないですか。
ぼくの周りはみんな、群がられるは、逃げても逃げてもしつこく付きまとわられるはで大変そうでした。なのでぼくも覚悟して歩いていたら、みんなで、さあーっと引けていくのです。なんだか、それはそれでさびしいもんですね(苦笑)
また、この鹿たちを見ていたら、「天敵がいなくて、食べ物の心配がない野生動物は、『究極の存在』」なのでは?と思えてきました。だってそうでしょう。何の心配もなく、勝手気ままに自由に生きていけるのですから。まさか、ここの鹿たち、人間様から羨ましがられているとは思いもよらないでしょうね。いつか、こんな生活を送ってみたいものです。
奈良公園で出会った生き物(二) 2018/06/25
公園内で、よくこいつらを見かけました。ドラえもん・ブルーの美しい虫、しかしその正体は「ウンチ虫」になります(苦笑)
なんでこんなに居るのかといえば、それはもちろん、食べ物(鹿のフン)が豊富にあるからでしょう~。
・・・それにしても、「他人のウンチを食べなくては生きていけない」なんて、なんという過酷な一生なのでしょうか?これはきっと、前世に相当な悪事を働いたために、与えられた罰なのだと思います。
わたしたちに、正しく生きることの大切さを教えてくれる、反面教師な奴なのです。
奈良公園で出会った生き物(三) 2018/06/26
春日大社の境内の片すみで、小さなセミが羽化していました。「ずいぶん早いなあー。さすが霊験あらたかな古社。そのパワーでセミも早めに羽化したのかなあー」と思ったら、「春ゼミ」という、この時期に羽化するセミのようでした。
園内を我が者顔で闊歩する、いじめっこ(鹿)から目につかないよう、隠れるようにしていたのが印象的でした。いろいろ気苦労がありそうですが、短い命、悔いなく生きていってほしいものです。
「天才詩人こうやまあきらの個展」やっています!
【期間】12月14日(土)〜12月29日(日)
【場所】神田神保町きっさこ
「都営新宿線神保町駅」A4出口から白山通りを水道橋駅方面へ。途中、マツ モトキヨシの角を左へ曲がり、さらに一つ目の角を左に曲がった裏通り