お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはずなのです。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただただ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」って言いたいわけですよ。
「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!
3月14日の日記を読んでみてください。パワースポット「石川酒造」でお酒を買ってきたことを書きました。
それを本日開けて飲んでみました。純米生原酒なので、濃厚こってり路線を目指していても、多摩のはじっことはいえそこは東京にある酒蔵。透明感ある洗礼された都会味に仕上がっていました。「あらばしり」とは搾りたての上澄みをすくったものですので、製法からくるものかもしれません。
肴は、レジ脇に売っていた「かりかりわさび漬け」にしました。おそらく、こちらの酒粕で造ったものでしょう。もちろん相性は抜群です。
ほんと美味い。日本酒に底はなし!ですね~