♪ この美しい日本列島に
クワガタ民族と大和民族の美しい共同体を作りたい
さあ、手をとりあって
夢の社会を作ろうよ
おお、われらが国虫会
栄光の国虫会
大日本国虫会 ♪
2013年9月、駅前大型スーパーで売れ残っていた可哀想なクワガタを引き取ってやりました。はじめは、可哀想で引き取っただけでしたが、その魅力にとりつかれていくようになりました。そのうち、日本に「国虫」が決まっていないことに気づき、この魅力あるクワガタを国虫にしようという高い志をもつようになりました。そして、ついに、その志を遂げるべく「大日本国虫会」を結成し、総裁をはじめ要職にはわたしが就くことにしました。このブログでその魅力を発信して、全国民をあげての運動に発展させていきたいと決意しております。みなさまの参加をお待ちしております。
総裁(兼)会長(兼)理事長(兼)幹事長(兼)広報部長(兼)仕入部長(兼)飼育部長
こうやまあき
4月20日の日記を読んでください。「国虫会」直参の最強任侠団体「北九州ヒラタ一家」四代目の先陣をきって、一匹がサナギになろうとしていました。
今日、ひさしぶりに菌糸ビンをのぞいてみたらこの通り。茶色い羽根が(かろうじてですが)見えるでしょう。どうやら、サナギを通り越して成虫になっていたようです。このブログで何度も書いていますが、卵→幼虫→サナギ→成虫と成長していく中、サナギから成虫になるところが一番の難関で、ここで失敗して命を落とす個体が多いのです。そこを乗り越え、無事、成虫になれたようでホッと安心しました。
ただ、羽根が茶色いところを見ると、まだ脱皮して間もないと思われます。完全に体が固まって蛹室から出てくるまで、もうしばらく時間がかかりそうですね。
メスのようなので、四代目候補にはなりませんが、楽しみに待ちましょう~。