天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

東京の河原になぜクワガタがいるのか?

 

♪ この美しい日本列島に

 クワガタ民族と大和民族の美しい共同体を作りたい

 さあ、手をとりあって

 夢の社会を作ろうよ

 おお、われらが国虫会

 栄光の国虫会

 大日本国虫会 ♪


2013年9月、駅前大型スーパーで売れ残っていた可哀想なクワガタを引き取ってやりました。はじめは、可哀想で引き取っただけでしたが、その魅力にとりつかれていくようになりました。そのうち、日本に「国虫」が決まっていないことに気づき、この魅力あるクワガタを「日本の国虫にしよう」という高い志をもつようになりました。そして、ついに、その志を遂げるべく「国虫会」を結成しました。総裁をはじめ要職にはわたしが就き、国民運動を巻き起こしたいと考えております。どうか、ご参加のほどよろしくお願い申し上げます。

国虫会 総裁(兼)会長(兼)理事長(兼)幹事長(兼)広報部長(兼)仕入部長(兼)飼育部長 こうやまあきら

 

 

およそ山奥にいると思われるクワガタが、意外と河原に、しかも東京の河原に生息しているといいます。何でかな?と不思議だったのですが、その理由を聞いて納得しました。目からうろこでした。

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よく台風がくると、ニュースで、河川が氾濫し、水源の山から大量の木々が流れてくるシーンを目にします。あの流木は、やがて河口近くの東京の河原に流れ着くのですが、じつはあの中に幼虫がいるらしいのです。生き残ったたくましい生命力を持つ個体が、流れ着いた先で成虫となり、人知れず繁殖しているのだそうです

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「ああ、なるほどね」ってなる話しじゃないですか。今度、ニュースで流木を見たら、宝物をぎっしり積んだお宝を運ぶ箱舟だと思って見ましょう~。