天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

カワセミ×つつじ

 

カワセミ×つつじ

繁忙期も終わり久しぶりに土日の二日間の休日がとれました。二日目の日曜日、つつじ巡りもしたいし、カワセミも見たいし・・・。どうせなら、その両方をできる場所はないか?と考えるようになりました。そこで思いついたのが、この順路になります。「小金井新橋から野川を散策してカワセミを見て、榎橋まで来たら上がって神代植物公園でつつじを見る」という順路です。なかなかの妙案でしょう。けっこうな長丁場となりますが、そこは覚悟して、まずは出発点・小金井新橋へ向かいました。

 

京王線・中河原駅から各駅停車に乗り3駅目、「東府中駅」で降りました。そこから、武蔵小金井駅を目指して真っすぐ北上して行きます。途中の沿道に咲いていた花たち。昨日、青梅で沿道の花の水準に驚ろかされました。しかし、わが地元・府中もなかなかなもんじゃないですか。決してひけをとらない花の町であることを実感させられました。

 

 

 

 

住宅街をウロウロしながら、なんとか野川の出発点・小金井新橋に到着しました。なんだかんだで駅から1時間ちょいかかってしまいました。橋から望む野川。2月8日の日記を読んでください。完全に干上がった野川の衝撃の姿を見ました。いま、ここはどうなっているのか?・・・うーん、チョロチョロという感じ。完全復活までには至っていないようです。

 

この状態では小魚はいないだろうし、それを食べに来るカワセミもいなさそう。

 

とはいえ、いまさら電車を使って神代に向かうわけにもいかないので、気をとり直して榎橋まで向かうことにしました。周囲の景色は春らしい新緑にあふれ、清々しい気分になります。

 

虫取り網、かごを持った、たくさんの子どもたちを見ました。これぞ、わが国の少年たちの正しい姿。しっかり継承されています。「エビがいっっぱいいる!」と歓声が上がりました。こんな水量でも、たくましく生きる生き物がいるようです。

 

こんな状態だからこそ見られる光景もありました。川底に群がって水分、栄養補給をしているアゲハチョウたちです。

 

またこんな残酷な光景も。水量がないときに落ちて芽吹いてしまった野草たち。元通りに川の流れが復活したら、底に沈んでしまいます。それまでのはかない命。かわいそうだけど、わたしが救ってやることはできません。これも自然の摂理ということでしょう。

 

干上がっている川底の真ん中を、犬を連れて堂々と散歩させている人がいました。なんか異様な光景でした。自動車の走っていない高速道路を犬の散歩させているような。ちょっと想像力あり過ぎますかね。

 

こうなると、カモたちも完全にお手上げといった表情に。

 

たっぷり水量のある区間に来ました。これが清流と謳われる野川の本当の姿。気持ち良いなあ。


大きな魚たちも元気に泳いでいます。なーんて、鯉のぼりが舞う季節になりました。

 

周囲が森林から住宅街に変わりました。カワセミは無理か?

 

キキキッ! 突然、自転車のブレーキをかかるような金属音が響きました。しかも、錆びたブレーキ音です。おおっ、この音こそカワセミの鳴き声。どこか近くにいるはず。目を凝らしてゆっくりゆっくり歩きます。ふと、向こう岸に目をやると、自転車に乗ったおば様が柵越しに、こっちを見ながら指で「(ほら、そこ、そこ)」と言いたげな表情で指をさしてきました。おもむろに、その指さす方向に目を移すと、目のまえの茂みのすき間から、真っ青に光り輝くカワセミの後ろ姿がチラ見えに。


ああっ、やったー!半ばあきらめかけていたところでした。終盤にきて、目的が達成できました。これぞ、カワセミを取り囲む人たちの連携の妙。ありがとうございます。無関心な人たちにはわからないでしょうけど。

 

榎橋に到着しました。向かって右に進むと京王線・布田駅へ、左に進むと目的地・神代植物公園に着きます。さあ、もうすぐだ。

 

深大寺周辺は今日もごった返していました。渋い名勝ですが、若者組を多く見かけます。最近のウェブニュースでも、その点が話題として書かれていましたっけ。

 

深大寺を越えて、いよいよ神代植物公園へ。つつじ園へ向かいました。青梅の塩船観音のようなポコポコした造りではなく、ばあーッと広がる感じで庭園が造られています。いろいろな見せ方があるみたいです。

 

・・・しかし・・・ここにきて、集中力が・・・

 

・・・なにしろ、家を出てから約5時間。なんだかんだ言って、歩きっぱなしでここまで来ましたので、集中力が散漫になってきた。

 

花を楽しめない、楽しむどころではない・・・撮影に集中できない。こんなに目が覚めるような華やかさがあるというのに。残念。

 

お恥ずかしいながら、つつじにも梅のような品種がたくさんあることを知りました。一番気に入ったのは、白に赤が交じっている可憐なこちら。可憐な姿とは裏腹な「軍旗」という勇ましい品種名がついていました。もっと、元気な状態で知りたかったけど。

 

まあ、こういう計算外も散策にはつきものですよ。目論見通り、カワセミ×つつじが達成できて大変有意義な一日となりました。ばら園では来週から始まる「バラ・フェスタ」に向けて、バラたちが開花の準備をしている状態でした。毎年巡っている祭りなので、今年もどこかの日程に足を運ぼうと思います。

 

画像は、看板女優「クイーン・オブ・神代」です。楽しみでなりません。