2月になると各地で「梅まつり」が開催されます。これまで、野鳥見たさに巡っていました。そのうち、「梅の花を見ること自体」が楽しくなり、徐々に「ほかの花を見ること」も楽しくなり、今ではすっかり「花巡り」がわたしの年中行事になっています。2月は梅、3-4月は桜、5月はツツジ、6月はアジサイ、8月はヒマワリ・・・というように。そこで、これから増ます楽しくなるように「花巡り」のカテゴリーを作ってみました。
今日は(3月29日、日曜日)、瑞穂町「花多来里の郷」、狭山丘陵「カタクリの沢」に、カタクリ巡りへ。昨年は直前に続いた寒い日のせいで、咲いている花がほとんど見当たらない散々な結果でした。今年は天候に恵まれているので期待が持てるでしょう。
京王線・中河原駅から京王八王子駅、JR八高線・八王子駅を経て、箱根ヶ崎駅に到着しました。駅改札口を出ると、案内地図のまえで年配組が順路を確かめ合っていました。服装からすると、カタクリ観賞してから近くの山へ登るのかなあと。もしかすると、わたしと同じように狭山丘陵を散策されるのかもしれません。わたしは道中にある3箇所のパワースポットに挨拶をしながら向かうことにします。いざっ!

パワースポット1箇所目「杉本神社」様へ。「今年もおじゃまさせていただきます。どうか楽しい一日になりますように」ぱん!ぱん!

これ、何度見ても圧倒されます。青梅街道沿いに開ける墓地群。もっと騒がれてもいい光景だと思います。

残堀川。その先にある狭山池公園へ。

河川敷に立派な桜が咲いていました。来週の日曜日は地元・聖蹟桜ヶ丘で開催される桜まつりの日。楽しみでなりません。

池のほとり、2箇所目のパワースポット「厳島神社」様へ。「今年もカワセミが見られますように」ぱん!ぱん!そう、この池で昨年はカワセミを見ました。今年はどうか?

桜と池とカモの3点セットをパシャ。

桜を真緑色の池を背景に撮ると、情緒的な画像になります。

さあ、カワセミがいた茂みです。近づいて探してみましたが姿は見られず。うーん・・・。

そのとき、対岸の草の陰に橙色の塊を発見しました。カワセミにちがいない。パシャ。

さらに拡大してパシャ。やったー!・・・と喜んで画像を確認してみました。・・・そうしたら、枯れて変色した葉でした。・・・ま、よくあることですわ。

気を取り直して、道中最後にあるパワースポット「狭山神社」様へ。ドーン!あれ、こんな急勾配でしたっけ???

記憶とぜんぜん違う石段を登って拝殿に到着。記憶なんて、こんなものかもしれません。「今年はカタクリが満開に咲いてますように」ぱん!ぱん!境内にはかなり強めの氣が充満シております。

とくに強いと感じたのはこちらお稲荷様です。入念にぱん!ぱん!と。

「この先、カタクリ群生地保護のため」。そうそう、山の片側が神社で、もう反対側がカタクリの群生地になっているという、1つの山を共有している位置関係にあるのです。いわば、この神社は「カタクリの守護神」的な存在といえるかもしれません。もう一度、拝殿に戻って入念に、ぱん!ぱん!っと。

さあ、「花多来里の郷」に到着しました。今年はどうか?

おおーおおー、みなさん、やってるやってる。

うわっ、今年はすごいですね。びっしり。これが本来の姿なんですね。

でも、カタクリの撮影の方法がわからないなあ。

どこをどう写せばいいのか?


なんとなく、わかってきました。二輪を双子のように写すとか。

ほら、可憐で奥ゆかしい雰囲気がでているでしょう。

残念なのは、このデジカメでは接写に限度があること。これ以上、近づけるとピンボケしてしまうのです。

ぴゅうー、ぴゅー、風にあおられて髪が逆立っているようにも見えます。そこがまた、かわいい。

絵本の「星の王子さま」の見た目ってこんな感じじゃなかったっけ?

となりにいた老夫婦の会話が聞こえてきました。なんでも、白い花があって、とても貴重なのだそうです。ほう、それは良いことを聞いた。四葉のクローバーを探すように目を凝らして探していきます。中には、紫色が薄くて白っぽく見える個体もあって少し苦労します。すると、階段近くのわかりにくい場所に、それっぽい花を見つけました。完全に白でしょう。良いこと起りそうです。

目指せ、ユネスコ無形文化遺産「名勝地のだんご」!・・・(?)
売店が出店していました。配られていたのは記念品のボールペンでした。「カタクリだんご」をださんかい(笑)!だんごを紫色を着色して、形状を模したビニール製の葉っぱを添えれば、それっぽく見えるでしょうに。来年はよろしくお願いしますよ。

今年はカタクリを十分楽しめました。では、つぎに狭山丘陵へ向かいます。
<つづく>