ちょっと空を見上げるだけで
すこし耳を傾けるだけで気づく
豊かな世界「野鳥の世界」
それに気づいて生きるのと
気づかないで生きるのとでは
まるで豊かさの違う
人生になりそうです
パワースポット巡りをしていると、よく野鳥を見かけます。最初はおまけとして撮っていましたが、思い入れが日増しに強くなっていき、ついにカテゴリーを設けることにしました。野鳥の生態はど素人、愛機はもうすぐにでも寿命が尽き果てそうなボロボロのデジカメ・・・。そんな低装備なわたくしですが、「かわいい野鳥を見たい」の一心だけで全国を探索していきます。実際の野鳥は、われわれ人間などには、はるかに及ばない過酷な一生をおくっているのですけどね・・・。まあ、いいじゃないですか。かわいい野鳥を探して見つけることができれば、かわいいものを見たときに溢れる「幸せ脳内物質」に満たされ、幸せな日常をおくれるのですから。
そう、「野鳥」探しは「幸せ」探しに他ならないのです。「毎日が楽しくない、幸せを感じられない」という人には、ぜひオススメします!

今日は(17日、土曜日)近場の浅間山公園で野鳥探し(幸せ探し)へ。ここは、けっこうご無沙汰になります。しょっちゅう探索している桜ヶ丘公園、深大寺植物公園に比べると、なぜか優先順位が下がってしまうのですよ。とくに理由はないんですけど、なんか感覚的に。長沼公園、平山城址公園なんかもそうなのですが。
中河原駅から京王線に乗り、3つ先の東府中駅で降りました。新小金井街道を北上して行きます。

途中、府中工科高校の前を通りました。高校野球界で良く聞く校名です。都立高校ですが、上位まで勝ち進む強豪校だったりします。校門には、練習試合の見学を誘う案内板が掲げられていました。地域住民と刺激し合って強くなろうという意欲が見えます。良いことです。

掲示板には、誇らしげにベスト16まで勝ち進んだ報告が。強豪私立高が名を連ねる西東京大会でこの結果は凄いことです。

その先の交差点名は「明大グランド西」。右折した先に、あの明治大学野球部の練習場が在ります。この街道には学生野球文化が根づいているようです。

駅から約20分ほど歩いて到着しました。

公園内は「多摩の自然環境」そのもの。クヌギ、コナラが立ち並ぶ雑木林の風景が続きます。

曇りがちながら、富士山の勇姿が見えました。「おーい、富士山よ(標高3776m)。どっちの背が高いか、背比べしようか?(こっち標高79m・・・苦笑)」。

さてさて、野鳥ちゃんはいるのかな?


♪クワックワッと怪鳥のような鳴き声をあげているツグミがいました。日本に飛来したばかりだと、警戒して木の上にいると聞きます。よく見かける地面の上をビョンビョン飛び跳ねる姿は、もう少し先になりそうです。

♪トントントントン ヤマガラが群れになって小枝をつついていました。あんな細い部分に虫でも潜んでいるのかな。



たくさんの木が切り倒されていました。無駄な伐採ではなく、意味ある伐採であって欲しいものです。

眼下に、明治大学野球部の練習風景が見えました。あと3カ月で春季リーグが始まります。昨年の4年生からはプロ野球ドラフト1位2名、2位1名を排出した黄金軍団でした。彼らが卒業し、生まれ変わった新チームの活躍が楽しみです。

エナガとメジロの群れが少し時間差をおいて飛び去って行きました。すばしっこくて、メジロ軍のしんがりを務めたやつだけをなんとかパシャリ。

きすげ橋を渡ります。眼下に広がる多磨霊園。ぞおっとしてしまいますな。

渡ったこの先に、水飲み、水浴びにきた野鳥たちが集まる水場があります。さあ、たくさんの野鳥たちと出会えるかな。

ヒヨドリが群れになって集まっていました。左端には、一員の顔をしてツグミがまぎれています。

確かに、ヒヨドリとツグミは体型が似ていて、遠目だと見間違えたりします。


お互いを意識しているように見えます。種類が違うと言葉も違うのか?共通の伝達方法があるのか?野鳥たちの意思疎通能力が気になります。

ぶっといクチバシに鋭い目つきのシメ。水浴びはしないで、一心不乱に飲み続けていました。
手前の枝にも野鳥たちが集まっていました。特定外来生物・ガビチョウ。政権が変わって、不法滞在者は厳しい取り締まりを受けるようになりました。キミたちも本国・中国に帰ってもらわないと。

アオジ。いつも茂みに隠れて、かくれんぼしているやつなのに、ここでは油断したか。

<みーつけたー
<あ、みつかっちゃった

そんな、わたしたちのやりとりを、高い所から笑っているツグミ。

水場での野鳥たちとの邂逅に満足して公園を出ることにしました。(そういえば、コゲラは見ていなかったな)と頭に浮かんだそのとき、新小金井街道沿いの出入口付近で、コゲラの群れが飛来しました。

ヤマガラ、エナガ、メジロ、コゲラ・・・小野鳥の群れを他の公園より高確率で見ます。天敵が多いとか理由がありそうです。

また、パワースポットであることも、この公園の魅力のひとつ。公園名の由来になっている「浅間神社」様。「今日も楽しい野鳥探し(幸せ探し)が出来ました。ありがとうございました」ぱん!ぱん!

「水神社」様。「雑木林が保てるのも、野鳥たちが命を繋げられるのも、豊かな水のおかげです」ぱん!ぱん!と。

この辺りの土地を整備した功績者の墓跡「人見四郎の墓跡」。おかげで楽しい探索が出来ました。優先順位が上がるかも、です」そっと手を合わせました。
