山頂を埋め尽くす人、人、人、人・・・
その顔にあふれる笑顔、笑顔、笑顔・・・
そこは、笑顔の人しかいない世界・・・
老若男女、国籍の洋の東西を問わず、みんな笑顔でいる様子を見ていると、
こここそ、人類が目指す理想の楽園なのではないか?と思えてくるのです。これが、他では見ることができない高尾山の魅力なのです。これを見るために、高尾山は何度も登ってしまうのです。

年明け・新緑・紅葉と年最低3回は登っている高尾山へ最初の登拝です。お正月の熱気が冷めやらぬこの時期ですから、もちろん世界平和と人類の発展を祈願(・・・と、わたしの金運。どっちかというと、こっちがメインで)するために、高尾山の信仰面を重点に登ろうと思います。京王線・中河原駅から各停・高尾山口行きに乗り約30分、このような別世界に到着しました。

真正面から1号路を登っていきます。今日は信仰面からの登拝になるので、まずは出発点に鎮座する「飯縄権現」様にご挨拶から。お正月の高揚が冷めきらないようで、いつもより強い「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」を放っておられました。「今日も無事に登拝できますように」ぱん!ぱん!

緩やかな坂を登って行き、ここで右折して一気に急勾配を上がって行きます。この坂をわたしは「後悔の坂」と呼んでいます。高尾山好きのわたしでさえ、登りながら「なんで、こんな所に来てしまったんだろう」「二度と来るもんか」と後悔するからです。息も絶え絶えに、はあ、はあ。。。

少し外れて「金比羅台」展望台へ。すばらしい眺めに疲れが吹き飛びます。

左端に白くこんもり見えるのが所沢のベルーナドームだそうです。ということは、その周辺にこんもりと見える深緑色の塊は「狭山丘陵」ではないかと。昨季はカタクリ鑑賞のために箱根ヶ崎駅から足を伸ばしました。「多摩丘陵」と双子の兄弟のような間柄で、今季は力を入れて巡りたいと思います。

1号路に戻りました。リフトで上がって来た組と合流する辺りから、登山客が一気に増えてきます。やがて、蛇滝まで下る順路の前まで来ました。ここを下ることにします。400m登ったのに300m降りる、みたいな無駄な労力になりますが、なにしろ、今日は信仰が中心なので。こちらは外せないでしょう。

木枠の階段の真ん中にブロックが置かれていました。ここを踏んで行けば容易に降りれます。良いアイディアですね。えてしてこういった木枠は、ジャイアント馬場の歩幅に合わせたのか?と疑いをかけたくなるほど広くて、ほんと登り降りがキツイのです。ここも以前はそうでした。トントントン~

眼下に広がる中央自動車道と駐車場。おそらく「高尾梅の郷まちの広場」でしょう。毎年、梅まつりで寄っています。今年も楽しみです。

「落枝注意」。山中でよく貼られている注意板が目に入りました。正直、いつも気にしていません。今日は風が強くて、煽られたけっこう太い枝がバサバサと落ちてきました。おっかねー。初めてこの手の注意板を気にして進むことになりました。

謎の妖怪「ケセランパセラン」か!?そういえば、昨年も見かけましたっけ。正体は何なのでしょう。

ようやく目的地に到着しました。強力パワースポットである巨石に囲まれた滝の枯れ跡(たぶん)へ、ぱん!ぱん!

なんという途方もない世界観。祭られている「全宙人類守神」様が気になって仕方ないです。

「青龍堂」様。こちらにも、ぱん!ぱん!っと。

また降りてきた順路を登っていきます。この順路は高齢者の登山グループに人気のようで何組ともすれ違いました。何が引きつけるのか。1号路に戻り歩いていると上空から、パチン!パチン!と何かを噛み砕く複数の音が聞こえてきました。見上げると、イカルの群れが何かの実を噛み砕いています。

太い嘴なので、硬い実も容易に噛み砕けるのでしょう。イカルを目にするときは、いつもこのような行動をとっています。

今日は高尾山の信仰面を中心に巡る日。さあ、ここからが本番です。高尾山が誇る寺社、パワースポットの世界に入ります。どちらも強いキーンでいっぱい。





特筆すべきはこちら。「薬王院飯縄権現堂」様です。いつもは正直、パワースポットという認識は薄い拝殿でした(しつれい)。ところが今日は、どこよりも強い痛みを放っている強力パワースポットになっていました。どこよりも強めに、ぱん!ぱん!

最後の仕上げは、山頂から仰ぎ見る霊山です。今日も山頂はたくさんの人出で賑わっていました。
ドーン!富士山です。晴れていても山頂付近にだけ雲がかかっていて、見えないときがあります。今日は何とか見えました。「おーい、どっちの背が高いか背比べしようか~(富士山3、776m、高尾山599m・・・笑)」ぱん!ぱん!

「大山」。パワースポット巡り(100)(900)の記念回に登拝した業界の大御所にあらせられます。「またいつかお会いしたいです」ぱん!ぱん!

目指せ、ユネスコ無形文化遺産「日本の名勝のだんご」!
高尾山といえば「天狗焼き」。しかし、今日も大行列になっていて、今回も諦めることに。いったい、いつになったらありつけるやら。

代わって「金ごまだんご」を。美味しくパクついていたら大惨事が発生!味噌がべったりと外着の襟についてしまいました。大事に着ている一着で、気をつけていたのに何ということをしてしまったのか。あわてて、トイレの水で洗ってみたものの、茶色のベタついた味噌はぬぐえず・・・。今年初なのに傷心の登拝となりました。

しかしー、
薬王院の境内に入ったとき、銭洗いの浄水が目に入りました。それを見て、ピンとくるものがありました。ハンカチに浄水を含ませて、ぬぐってみると・・・おおー!きれいに拭き取れます。思わず歓声を上げたくなりました。こちらの浄水の効果はすごいですよ。お金を洗うだけでなく万能に使える水のようです。新しい発見がありました。今日一番強めに、ぱん!ぱん!っと。

今日も一日楽しめました。今年は何回登ることになるのかなー